シグナル5話あらすじ4話ネタバレ感想/時効撤廃っていつ?廃止で起訴できない?

シグナル

『シグナル』第4話ネタバレ感想と第5話あらすじを紹介していきます。坂口健太郎さん主演の『シグナル』を見ていると、『時効』『時効廃止』『時効成立』『時効撤廃』という言葉が気になります。

時効成立している現在ですが、端境期である事件では、数日の違いで時効となり犯人であっても罪に問われないということが発生します。

そんなシグナルの中でもストーリーに大きく影響している『時効』。過去と現在をつなぐ無線機がどんな情報をもたらし展開していくのか、とても楽しみです。

第4話ネタバレ感想と第5話あらすじを見ていきましょう。そして、ドラマの時系列的に言うと、『時効』はどのタイミングで成立したかについても解説していきます。

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シグナル4話ネタバレ感想/佐久間由衣ちゃんがかわいい!

現代からの無線で北野みどりの命が危ないことを知らされる1997年の大山。みどりを探します。現代では、北野みどりが亡くなったことに変わりはありません。

バス運転手の田中の行方が分かりません。八代英子がなくなった事件と関係している可能性がありますね。

そして、田中の住所を訪れた桜井。田中は旭川総合病院へ、息子が入院しているそうです。そして田中が八代英子の命を奪った犯人だと言う証拠が取れました。田中の元を訪れた桜井。

『シグナル』を見逃してしまったら、こちらから見ることが出来ますよ。

そして三枝は、バス会社の捜査に行っていました。田中は、98番線から息子を乗せたのでしょうか。息子の仁志が連続で女性を襲った犯人であり、父・田中は八代英子の命を奪った事件の犯人だと三枝や桜井たちは突き止めていました。

ですが全部自分がやったと、田中が自首したというのです。捜査一課係長の岩田(甲本雅裕)は、犯人は自首した田中だと言って聞きません。そしてテレビで発表するというのです。桜井は納得できません。

午後11時23分。三枝と大山との交信が始まりました。北野みどりの命を救えなかった大山は、涙ながらに誰が犯人なのかと詰め寄ります。

目の前でみどりの変わり果てた姿を見つけた大山のショックは、とてつもなく大きいものでした。八代英子を訪ねるようにと言う三枝ですが、交信は途絶えてしまいました。

三枝の推理は、八代栄子が田中仁志が犯人であることを知っていた。そして八代は父親の田中に命を奪われた。何か証拠を隠しているはずの八代英子。城西銀行に証拠が隠してあると言う三枝。

刑事部長の記者会見が始まりました。係長が刑事部長に耳打ちし、連続で女性が襲われた過去の事件の証拠を発見したと記者会見する桜井。

田中を取り調べる中で、息子が犯人だと知っていた田中。田中仁志を追う中で、息子のしでかしたことを知ってしまった田中しゅういち。

八代英子がその一部始終を見ており、そのことをネタに八代英子は、田中しゅういちから金を受け取っていたのでした。田中しゅういちは、息子をかばっていたのです。

事件当時、大山は田中仁志が犯人だと突き止めていました。そして、追う中で、逃げた仁志はビルから転落してしまいます。

命を取り留めた仁志ですが、足は動かなくなっています。現代で取り調べを受ける田中しゅういちは、大山のせいで息子の体が不自由になり、罰を受けたと主張します。

三枝は、なくなった一人一人の写真を見せ、その女性一人一人のこれから始まる人生について語ります。被害女性は皆、恐怖に震えながら亡くなった。田中からの言葉はありません。ただ泣くばかりでした。

みどりの父のもとを訪れた三枝。誕生日に大山が買った髪留めが犯人を見つける手掛かりとなりました。

事件当時、みどりの父の店を訪れた大山。みどりは、大山を映画に誘うつもりで映画のチケットを買っていたのでした。それを聞かされた大山は、部屋に戻ります。

そして、大山との交信が始まります。犯人を捕まえたことを報告する三枝、鑑識技術の未熟な1997年では、犯人を特定出来なかった。大山とみどりの残した証拠が手掛かりとなって犯人逮捕に至った。そして、大山は教えてくれてありがとうと、そして、交信は途絶えました。

大山は、みどりが買ってくれたチケットの映画を一人で見に行ったのでした。大山は涙が止まりません。一方、桜井の首には田中仁志に襲われたときの傷が残っていました。

 

シグナル5話あらすじ

現代に生きている三枝は、過去の大山と繋がる中で、現代の大山を見つけようとします。そして昔、大山と一緒に働いていて、今は捜査一係長を務める岩田によると大山は、20年近く前に姿を消していたのです。そして不正に金銭を受け取ったとして警察官を解雇されていました。

大山が警察官でありながら不正に金銭を受け取っていた事実を信じられない三枝は、独自に捜査を始めます。そして、金銭を受け取っていたという証拠を見つけてしまいました。

そんな中大山が姿を消していたのは、三枝との交信が始まって2回目のこと。それ以降の交信は失踪したとされて以降に交信していたことになります。

不審な行動をする三枝のことを警視庁の人物が、見張っていました。

1998年に生きる大山が捜査しているのは、高収入の人たちが暮らす住宅地で連続で起きていたの盗みの事件。窃盗犯は、1~2週間に1件のペースで窃盗を繰り返していました。

高級な住宅ということからセキュリティーを破っての犯行です。窃盗犯を捕まえたい大山は、過去の窃盗犯たちを洗い出します。

そんな中で昔、大山が捕まえた窃盗犯の名前を見つけました。その男の名前は、工藤。工藤には娘・和美(吉川愛)がおり、今は真面目に働いていたのでした。そんな父親を疑うことをしないで欲しいと大山に頼みますが。

大山の捜査が進展しない中、三枝との無線がつながります。大山は、三枝から20年経った現代でも未だ解決に至っていないことを知ります。

そして、犯人の手がかりを知らせて欲しいというのでした。ですが、過去を変えることに難色を示す三枝。大山は、次に起こる犯行の日にちだけでも知らせて欲しいと頼みますが。

 

時効っていつ撤廃されたの?廃止されたら起訴できない?

関西テレビで放送されている坂口健太郎さん主演のドラマ『シグナル』。過去と現在が入り乱れて、ストーリーをよく見ていないとついていけなくなりそうです。

そんなシグナルの中で、よく登場する『時効』という言葉。どういうことなのでしょうか。

現在は、時効撤廃が適用されていて、時効は有りません。シグナルのドラマで言うと、三枝健人が小学生の時に起きたたしろあやかちゃんが、長谷川京子さん演じる吉川に連れ去られて命を奪われてしまう事件が起きたのは、1995年4月10日

長谷川京子

たしろあやかちゃんの事件の時効は、2010年4月10日。そして、時効が撤廃されたのは、2010年4月27日。1995年4月27日以降に起きた事件に関しては、時効がないことになります。

たしろあやかちゃんの事件は、あと17日の違いで、時効のない事件となっていたという設定です。第2話の中では、たしろあやかちゃん事件では、時効が成立していることになっています。

ですが、何となくストーリーの流れから言って、この事件についても何らかのストーリーが今後繋がっていくのでは、とも思ってしまいます。

シグナル

第2回『シグナル』の後半では、過去が書き変わることで、三枝健人の生きる現在が書き変わっていく場面もありました。なので、過去を何らかの方法で書き換えることでたしろあやかちゃん事件が、時効成立前に犯人が逮捕される、なんて展開があるのではと予想してしまいます。

たしろあやかちゃんのお母さんが吉川が逮捕されたときに、あやかちゃん事件での逮捕ではないことを警察に詰め寄っていた場面も気になります。時効が成立してしまったら、あやかちゃん事件では、起訴することが出来ません。

ドラマ中の、あやかちゃんのお母さんにしたら、犯人が目の前にいるのに時効成立ということで、犯人を起訴出来ないという無念さが残ります。

管理人は、韓国版『シグナル』のあらすじ動画は見ていますが、本編は見ていません。なので、今後のストーリーは、分かりません。韓国版シグナルを見て早くスッキリしたい気持ちもありますが、坂口健太郎さん演じるシグナルで見たい気もします。

韓国版シグナルもすんごく面白そうなのですが、日本版のシグナルを見てからにしたい。と思いました。皆さんは、『シグナル』の今後のストーリー、どうなると思われますか。

 

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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