2017年下半期、何かと話題に上ることの多かった真木よう子さん。
とってもスタイルよくて、綺麗で、華奢で、素敵な女優さんですね。
そんなたくさんの魅力がある真木よう子さん。
ですが、2017年は、何かとワイドショーをにぎわせたり、SNSで話題になってしまったりしました。
そんな真木よう子さんに、バイキングの中で坂上忍さんの言った言葉がすごく重みがあって、胸にしみました。
どんなことを言われていたのでしょうか。
見ていきましょう。
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『長期休養も一つの選択』
2017年11月15日フジテレビで放送の『バイキング』の中で、映画出演を降板した真木よう子さんの話題に。
バイキング司会の坂上忍さんが、『役者から映画出演などの仕事を降りることはまずない。』
とおっしゃっていました。
ここ最近の真木よう子さんのイメージから、映画出演を断られてしまったのではということだと思います。
そして、坂上忍さんが真木よう子さんに勧めたのが、『長期休養』。
一年くらい休んじゃえば。
と気楽な感じで休養を勧めていました。
以前、山瀬まみさんが、『仕事は休めない。少し休んだだけで別の人が出てきて、自分の居場所がなくなってしまうのではないか。』というようなことをおっしゃっていました。
移り変わりの激しい芸能界。
誰か一人いなくでも、代役は立てられると思います。
確かに、舞台などで俳優さんや女優さんが病気などで降板すれば、誰かが代役に。
いつ自分の立ち位置がなくなるのか、という強迫観念は、どこかにありそうです。
ですが、子役として長年芸能界で生きてこられた坂上忍さん。
悪い時もあるから一年くらい休んでも、真木よう子さんなら、また戻ってこれる、ということ
だと思います。
苦労してきた坂上忍さんが言うからこそ、納得して聞けるコメントでした。
出典:ライブドアニュース
坂上忍さんの生い立ち
子役として、数十年のキャリアのある坂上忍さん。
子供のころは、どんな風に生活していたのでしょうか。
坂上忍さんは、1967年6月11日生まれ50歳。
東京都杉並区のご出身だそう。
自宅から数分のところに劇団若草があり、3歳の頃、友達を作るために入団したのが芸能界へと進むきっかけになったそうです。
お父さんは、作家だったそうです。
出版社の経営に行き詰ってしまった事と、ギャンブル好きで多額のお金を借りていたそうです。
中学生の時に両親が離婚。
お母さんもお父さんの借金の保証人となっていたそうで、その取り立てで怖い思いを何度となくされたとか。
中学までで子役は辞めようと思っていた坂上さんですが、そんなお金の返済をしなければならなくなり、辞められなくなってしまったそう。
でも、子供がお金を稼ぐ方法を持っていたのは強いですね。
お母さんもいくつもお仕事を掛け持ちされてご苦労されたことだと思います。
中学生の時には個人事務所を立ち上げ、東海大学付属高輪台高校に入学するものの退学してしまいます。
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坂上忍さんだからこそ、重みがある
子供のころから、普通では考えられないような生活をし、多額の借金も返済されてきた坂上さん。
それでもなお、芸能界のトップとしてご活躍を続けていらっしゃるのは、ご本人の努力のたまものだと感じます。
バイキングの放送は、毎日。
そして、その他のお仕事も並行してこなす。
毎日、分刻みのスケジュールのことと思います。
そんな中でも、ひとりの女優さんの今後の活躍を思い、真摯にコメントしていらっしゃるのはとても好感が持てます。
ブログでは、坂上さんの日常を垣間見ることが出来ます。
これからも、坂上忍さんのご活躍楽しみにしています。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。