2018年韓国で行われるピョンチャンオリンピック。日本代表選手の中には、兄弟揃って平昌オリンピック出場を決めた選手が何人もいます。
スピードスケートの高木美帆・菜那姉妹、同じくスピードスケートの菊池彩花・純礼姉妹、スキージャンプの小林潤志郎・陵侑兄弟、カーリングの吉田知那美・夕梨花姉妹。
小林潤志郎＆陵侑がイケメンすぎ！妹もかわいいけど末っ子の弟もかっこいい！
オリンピック出場は叶わなかったけど、兄弟・姉妹揃って競技を続けている選手達はもっと多くいるのではないでしょうか。オリンピック出場有力候補のノルディック複合の渡部暁斗選手も、弟さんは、同じくノルディック複合の渡部善斗選手です。
そんな兄弟・姉妹アスリートにスピードスケートショートトラックの齊藤仁美・慧選手がいます。2人兄弟のように思われるかもですが、実は、4人兄弟だそう。そして兄弟そろってアスリート。どんな兄弟なのでしょう。見ていきましょう。
Sponsored Link
Contents
齊藤家長女！仁美（ひとみ）/オーエンス所属 スケートショートトラック日本代表
齊藤兄弟の長女・仁美選手。1990年7月生まれ、27歳。オーエンス所属です。ショートトラックは、名前の通り一周110ｍほどのリンクを周回する競技です。体が傾き方手が氷につくほど低い姿勢で滑ります。
なので、体が小さいと有利だとか。斎藤仁美選手の身長は152cm、体重は48kg。とても小柄です。
2017年の世界選手権では、3000mリレーで3位に入りました。ワールドランキングは、1500ｍ…32位、500m…43位、1000m…21位。
齊藤仁美選手には、3人の弟さんがいます。三人共スケートのショートトラックの選手です。下の写真の真ん中の選手が、齊藤仁美選手です。すごく可愛らしいですよね。
齊藤家次男！慧（けい）/神奈川大 スケートショートトラック日本代表
2018年平昌オリンピックのショートトラックの代表入りを果たしたのが、齊藤家の次男・慧（けい）さんです。1996年2月2日生まれ。平昌オリンピック直前に22歳となるのですね。
神奈川大学に通っているそうです。齊藤兄弟の皆さんのご出身は、神奈川県相模原市。1月初めには相模原市の地元で、こんなに温かい壮行会をしていただいたそうです。
地元の町内会の方々が炊き出しをしてくださっているようです。斎藤仁美選手も慧選手もいい顔してます。
とっても心が温かくなりそうな壮行会。齊藤仁美選手、慧選手は、相模原市の銀河アリーナでスケートを練習してきたそう。地元の方も、近所のスケートリンクで育った選手がオリンピックの舞台に立つなんて、嬉しいでしょうね。
齊藤家長男！悠（ゆう）/株式会社フォーカスシステムズ
そして、齊藤家の長男である悠（ゆう）選手。日本スケート連盟の強化選手に指定されていたこともあるそうです。仁美選手、悠選手、慧選手の三人が強化選手に指定されていた時期もあるそう。
家の中に、強化選手が3人も住んでいるってどんな気持ちなのでしょう。食事の栄養バランスにも気を使いそうです。試合もたくさんあるでしょうし、育てていらっしゃったお父さんお母さんすごいです。
悠選手は、神奈川大学人間科学部卒業後、2016年に株式会社フォーカスシステムズに入社されています。社員としてお仕事するかたわら選手としてトレーニングに励んでこられたそうです。
2017/2018シーズンの平昌オリンピック選考会へ向けても練習を重ねてこられたのですが、9月に左手首のけがしてしまい手術をされたそう。トレーニングも思うように行えなかったようで、残念ながら全日本選手権出場はなりませんでした。
Sponsored Link
齊藤家三男！駿（しゅん）／ 相模原SSC
そして、齊藤家の三男・駿選手。そうです、選手というからには、もちろんスケート選手。日本スケート連盟の強化選手に指定されているジュニア選手です。
駿選手は、1999年6月生まれ、19歳。2017年世界ジュニアショートトラック選手権では、リレーで4位に入っています。スケートショートトラックの5000リレーという競技は、1周111.12mの楕円形のトラックを45周滑ります。
1チームは4人。最後の2周を1人が滑る以外は、何周滑っても何度滑っても良いルールです。バトンはなくタッチすればいいので、腰を押すようにタッチすることが多いようです。
そんなショートトラックリレーで、世界の選手と戦って第4位の齊藤駿選手。将来が楽しみです。
2018年平昌オリンピックに出場する仁美さん、慧さんがいる齊藤兄弟について見てきました。今回のオリンピックは兄弟での出場を決めた選手が多く感じます。齋藤仁美さん、悠さん、慧さん、駿さん応援しています。頑張ってください。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。