2018年2月に韓国で行われるピョンチャンオリンピック。続々と日本代表が決まっています。そんな中、海外のフィギュアスケートも各国の選手権が行われています。
フィギュアスケートでは、アメリカ代表女子選手が決定しました。怪我からの復帰戦となるアシュリー・ワグナー選手は残念ながら、平昌オリンピック代表の座を逃しました。ですが、1月に行われる四大陸選手権は代表選手となりました。
男子アメリカ代表選考も、全米選手権の結果から誰がアメリカ代表となるのか予想が出来ない順位となっています。
ネイサンチェン平昌オリンピック代表入りは?全米フィギュア選手権 結果!
そんな中、日本男子のノルディックスキー・ジャンプの代表入りがほぼ確実となった選手も。男子ノルディックスキー・ジャンプは、5人の選手がピョンチャンオリンピック出場となります。そんな5つの枠をほぼ手に入れた選手の中に、小林潤志郎・陵侑兄弟がいます。この2人、とってもイケメンなんです。そして、妹さんもいらっしゃるそう。そしてさらに、弟さんもいらっしゃるとか。
見ていきましょう。
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小林家長男!小林潤志郎(こばやし じゅんしろう)選手/雪印メグミルクスキー部
ノルディックスキー・ジャンプの代表入りをほぼ確実にしている小林潤志郎(こばやし じゅんしろう)選手。1991年6月生まれの27歳です。所属は、雪印メグミルクスキー部。
盛岡中央高校在学中からノルディック複合の選手として頭角を現していました。高校3年生の時にノルディックスキージュニア選手権(複合・個人スプリント)で金メダルを獲得しています。
ジャンプって、100mを超える距離を飛ぶのですごい神業だと思ってしまいます。ジャンプの最初の練習は、小さなジャンプ台から練習していくそうです。少しづつ飛距離を伸ばして、100mを超える距離を飛べるようになるのですね。
小林潤志郎選手の出身は、岩手県。地元にジャンプのトレーニング施設が整備されているのでしょうね。地元を上げて選手を育てる環境を作っているから、世界で戦える選手が生まれるのですね。
小林潤志郎選手の子供の頃の兄弟の画像がこちら。めっちゃ可愛いですね。4人目の弟さんは、まだこの頃は、産まれていなかったのかもしれませんね。お母さんのおなかの中にいたか、もしかしたら赤ちゃんだったとか。
左端が潤志郎さん、真ん中が陵侑さん、右端が諭果さんですね。
小林家次男!小林陵侑(こばやし りょうゆう)選手/チーム土屋(土屋ホーム)
小林潤志郎さんの弟でノルディクスキー・ジャンプの代表入り内定させているのが、小林陵侑(こばやし りょうゆう)選手。1996年11月生まれの22歳です。所属は、チーム土屋(土屋ホーム)。お兄さんの潤志郎さんとは別の会社なのですね。
5歳からスキーを始めたそうなので、きっとお兄さんに付いて行っていたのでしょうね。兄弟で同じ習い事をしてもらえると、送迎する親としては助かります。
ジャンプを始めたのは小学1年からだそう。そして中学の時には、既に素晴らしい成績を出しています。『全日本中学校スキー大会』ジャンプと複合の2つの種目で優勝しているそうです。その後も、ジャンプと複合の両方の種目を掛け持ちしていたそうです。
ノルディック複合とは、ジャンプとクロスカントリースキーを行う競技。そして、ジャンプは、ノーマルヒル・ラージヒル・フライングヒルと高さが分かれている競技です。
ジャンプを専門にしたのは、土屋ホームに入社してからのことだそうです。
小林家長女!小林諭果(こばやし ゆか)選手/CHINTAIスキークラブ
小林潤志郎選手と陵侑選手の兄弟には、女の子もいるそうです。潤志郎選手と陵侑選手の間に、諭果(ゆか)さんがいらっしゃるそう。潤志郎選手の妹、陵侑選手のお姉さんですね。
小林諭果さんも子供のころからスキージャンプをしていたそうです。CHINTAIスキークラブに所属している諭果さん。大学は、早稲田大学。
早稲田大学と言えば、アスリートには嬉しい『eスクール』があります。早稲田大学・人間科学部人間情報学科通信教育課程。インターネットで課題や小テスト・レポートを提出できるそうです。
ですがその量はかなり多いそうで、フィギュアスケートの羽生結弦選手は、単位が足りなくて5年目に突入しているとか。そもそも通信教育課程なので4年で卒業するという人ばかりでもないそうです。練習や遠征、大会で忙しいアスリートにとっては嬉しいシステムですね。
スキージャンプの小林諭果選手も忙しい選手生活をしていらっしゃると思うので、早稲田大学の『eスクール』なのかもですね。そして年齢をよく見ると23歳。もしかして5年生なのかもですね。
小林兄弟は、スキーの成績がすごいだけでなく、皆さんイケメン&美女!小林兄弟の画像がこちら。
左側が陵侑選手、真ん中が諭果さん、右側が潤志郎さんだそうです。潤志郎さんと陵侑さん、ほんとによく似ています。そしてイケメン!諭果さんもかわいい!
小林家三男!小林龍尚選手/16歳 高校生
そしてそして、あまり知られていないようなのですが、小林潤志郎さん・諭果さん・陵侑さん兄弟には、弟さんがいるそうです。小林龍尚選手。2001年8月生まれの16歳、高校生ですね。
昨シーズンの岩手県八幡平市立松尾中学校の時には、スキー全国中学校大会ジャンプで第4位に入賞しています。お兄さんの陵侑選手は中学時代から、『全日本中学校スキー大会』で2連覇しているほどの成績を残していたので、きっと4位といっても悔しかったでしょうね。
龍尚選手自身も、「2位までに入らなきゃ。」とコメント。お兄さんやお姉さんの背中を見ているだけに、目標は誰よりも高いところにありそうで、かっこいいですね。
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小林4兄弟のお父さんの職業は、学校の先生!
小林潤志郎選手・陵侑選手・諭果選手・龍尚選手と兄弟4人にスキーを習わせられるほどのお父さんって、どんなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか。小林4兄弟のお父さんの職業は、教員だそうです。学校の先生だなんて意外です。
冬のスポーツは、お金がかかると言われているので、会社社長とか大手企業の重役とか、お医者さんとか…。そんなお仕事なのかと、思っていました。教員ということは、公立の小学校や中学校だとしたら公務員ですね。4人もの子供たちをトップレベルの選手に育てるまでには、時間的にも金銭的にもきっとご苦労があったのではないでしょうか。素晴らしいです。
スキージャンプの日本代表選手を2人も生み出した小林家の潤志郎さん、陵侑さん、諭果さん、そして龍尚さんを見てきました。来月行われるピョンチャンオリンピックでのスキージャンプ、ますます楽しみになってきました。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。