ブラックペアン最終回ネタバレ/渡海は佐伯教授に復讐するのか?

2018年4月から始まった『ブラックペアン』。体内にペアンを残したまま、閉胸してしまった患者・飯沼達次。

そのブラックペアンの真相が明らかになる最終回。とても楽しみにしていました。渡海が恨み続けた佐伯教授への思いは、報われることになるのでしょうか。

最終回のネタバレ、書いていきますね。

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ブラックペアン最終回ネタバレ/

佐伯教授の病室で渡海は、イイヌマタツジの居場所を聞き出そうとします。イイヌマタツジの手術が出来るのは、佐伯教授だけだそうです。

佐伯教授は、外科学会に出席するために手術をするつもりはないと言います。そして渡海が、外科学会に同行することになりました。

イイヌマタツジの世話をしていた花房。食事を持っていきますが、飯沼達次は病室にいませんでした。そして、渡海も宿直室にいません。

花房が病室に戻ると飯沼達次が戻っていました。すると急に飯沼が急変し、苦しみだします。止血剤の用意をするようにと、佐伯教授は言います。そして、手術をすると佐伯教授は病室を抜け出そうとします。

藤原婦長と花房の様子がおかしいことに築いた高階は、特別個室へ出向き、応急処置をしていました。そこへ、花房と婦長がやってきます。胸腔内出血を起こしていると言います。

渡海の自宅を訪れた世良。部屋には、手術結びをした糸が無数に置かれていました。東城大病院では、佐伯教授を贈る壮行会が開かれていました。

世良に渡海を見張るようにと言いつけます。そして、佐伯教授が戸津線倒れます。胸の中に血液が溜まってしまっているようです。渡海がその場で応急処置を行いました。

世良と渡海は同じ部屋となりました。そして、世良が眠り込んだところで、渡海が部屋を抜け出しました。

東城大病院では、花房が飯沼を片時も離れず見張っていました。そして朝になり、渡海は、東城大病院へ。飯沼達次にブラックペアンが入っていると言います。飯沼達次が急変します。

東京では、佐伯教授が世良から報告を受け、渡海がいない、東城大にいると藤原婦長に言いつけます。そして、東城大では渡海が処置をしていると、高階がやってきました。高階に藤原婦長から連絡が入ります。

となりで高階に渡海は、俺を信じろ、と言います。そして、患者が飲みものを希望している、と婦長に言い、飯沼のレントゲン写真を高階に見せます。

そこには、ペアンが入ったままの飯沼のレントゲン。そして、飯沼には証言してもらわなければいけない。昔佐伯教授がペアンを残したまま終えた手術。そして、その手術の責任を渡海征四郎の父親、渡海一朗に押し付け、一朗は、東城大を追い出されてしまったのでした。

東城大では、飯沼の緊急手術が行われます。そして、外科学会では、佐伯教授と西崎教授のプレゼンが始まります。手術室では、猫田が、花房を追い出そうとしていました。

花房は、手術室を出ていきました。佐伯教授に無断で行う手術。花房も処分されかねません。猫田は、『でていきなさい!』と。

そしてモニター室には、藤原婦長がやってきていました。声をかけようとする婦長を、香織が止めます。人を呼ぶ、と脅かす婦長に対して、香織は邪魔はさせません、と言います。

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外科学会の最中に、飯沼のブラックペアンを取り出す手術が、行われていました。手術は、渡海、高階、そしてオペ艦は猫田。

佐伯教授の外科学会中に行われています。ペアンを外すと大量の出血。そして、そして、器具を補充するのは、花房。花房は自分がまかされて患者だと言い張り、外回りは自分がやると言い張ります。

そして、器具を受け取った猫田。渡海は処置を続けます。癒着がひどいために手術は難航してしまいます。モニター室では、婦長が辞めさせようとします。

その手術室へ、佐伯教授と世良がやってきました。

ドクターヘリで佐伯教授は、東城大病院にやってきていました。理事長選では、黒崎がプレゼンを行っていました。そして、佐伯教授は、ペアンを外すなと言い張ります。

渡海は佐伯教授に、俺に詫びろ、お前が今度はすべて失うんだ!と。ですが、渡海は、ペアンを外しました。血まみれのペアンを取り出しました。そして、血が噴き出します。

渡海でも止血できません。地獄の扉を開けたと佐伯は言います。

ブラックペアンは、置忘れではなかった。どうしても止まらない出血を止めるためにペアンを体内に残したまま、手術を終えていたのでした。

一朗は、急患の飯沼の処置を行い、ペアンが飯沼の止血の為に必要なのだとして、一朗は、医療過誤の汚名を着たまま、この世を去ったのでした。

佐伯教授が飯沼の処置を行います。ブラックペアンを使うのは、俺一人で十分だと。ブラックペアンは、特殊なカーボン製、レントゲンには映らないし、仮想されれば一緒に萌える。

閉胸する高階たちの目の前で、佐伯教授が倒れました。佐伯の緊急手術が始まります。渡海に連絡が入ります。

プレゼン中の黒崎は、しどろもどろの中人々に辛らつな言葉をかけられていました。

佐伯教授に飯沼達次についての真相を聞いた渡海。手術室にはいません。外科学会では、黒崎に代わって医療ジャーナルの編集長が話しをします。

前日に、内密に医療ジャーナルの編集長は佐伯教授と話をしていました。そのことをプレゼンで話しました。

病室では、佐伯教授のオペが難航しています。心停止してしまいました。心臓マッサージを続ける手術室。渡海は、病院の庭にいました。渡海は、世良からの連絡を受け、佐伯教授が世良に伝えたことがありました。『渡海、そのままでいい、普通でいい、患者のことだけを考えろ。お前にすべてを託す。』そう言ったそう。

『まだ終わってません!』世良は、そう言い手術室を飛び出しました。そこへ渡海がやってきます。心停止から5分。『大丈夫まだ間に合う。』そう言い、渡海がオペを開始します。

理事長選では、開票が行われていました。佐伯教授の心臓が動き出しました。懸命に声をかける看護師、医師たち。『声掛けろ!』と言う渡海。

心臓が動き出しました。心拍が始まりました。佐伯教授が生き返りました。理事長選では、最後の一票。東城大の佐伯教授が理事長選を勝ち抜きました。

東城大では、佐伯教授が目を覚ましていました。そばに付き添った渡海。渡海を東城大に引き抜いたのは、佐伯教授。佐伯教授を恨むことで、腕を上げ続ける渡海。

『渡海、そのままでいい。普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え、ただ人を救え。』渡海が尊敬する医者の言葉だと、渡海は佐伯に深々と頭を下げました。

渡海は、東城大病院を出ていくのでしょうか。世良が、『一億はいいんですか!渡海先生には、借りがある。出ていかないでください。』と頭を下げます。

渡海は、『腹が減った、米を炊け。』と、世良に言いますが、『じゃあな、お前はいい医者になる。』と渡海。

理事長となった佐伯教授は、あっさりと他の大学の教授に理事長の座を譲り、後進の指導にあたっていました。渡海は、手術のたびに外科医たちから巻き上げてきたお金を、医療過誤に苦しむ人たちのために寄付していました。

そして、渡海が出ていった後も、1千万円の入金があったと香織が言います。渡海は、どこかで外科医の失態をもみ消しているのでしょうか。

そして高階もスナイプ手術などの指導を、外科医たちにする日々を送っていました。世良も高階も、ふと寂しさを感じることがあるようです。

 

まとめ

2018年4月から始まったブラックペアン。二宮和也さんの演技を始め、共演される役者さん皆さんとてもステキでした。

最終回がとっても楽しみでしたし、3カ月楽しみにしてきたドラマが終わってしまった喪失感でいっぱいです。ブラックペアンの秘密が明らかになりましたが、渡海にも手が付けられない事態があるのだと、すっきりしない部分もありました。

架空の話ですが、どこかで本当に渡海が生きているような気がしてしまいます。これまで、当ブログのあらすじ、ネタバレなどの記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。

また新しいドラマが7月から始まります。あらすじ、ネタバレなどなど追っていきますので、また読みに来てくださいね。ありがとうございました。

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