日本を代表するバイオリニストの高嶋ちさ子さん。歯に衣着せぬ物言いでとても人気ですよね。そんな高嶋ちさ子さんは、高嶋政宏さんや高嶋政伸さんといとこ。
高嶋ちさ子さんの父親が、高嶋兄弟の父親である高島忠夫さんの弟にあたります。子供の頃は、兵庫県神戸市で生まれ育ったそうです。
そんな高嶋ちさ子さんと高嶋兄弟が仲が悪いとか。仲が悪くなってしまった原因はどんな子度だったのでしょうか。
高嶋ちさ子と高嶋兄弟の仲が悪い理由
高嶋ちさ子さんと高嶋兄弟の仲が悪くなってしまったのには、高島忠夫さんの嫁・寿美花代(すみはなよ)さんの言葉が原因となっているようです。
高島ちさ子さん兄弟は、高嶋未知子さん、高嶋太郎さん、高嶋ちさ子さんの3人兄弟。子供の頃は、高嶋政宏さん、高嶋政伸さんのおうちでご飯をお呼ばれする程仲が良かったそうです。
高嶋兄弟の家庭は、父親も母親も芸能人というお金持ちの家庭。対して、高嶋ちさ子さんの父親は、音楽関係の会社に勤めるサラリーマン。
もともと由緒正しい普通よりも裕福な家庭だったとしても、夫婦そろって芸能人という高嶋兄弟の家庭とは格差があったのでしょう。
高嶋兄弟のお宅にお呼ばれした時、高嶋兄弟の母・寿美花代さんからすき焼きをごちそうしてもらったそうです。高嶋ちさ子さんにとっては、食べたことのないくらい高給な美味しいお肉のすき焼きだったとか。
そんなところからも収入の違いというのは、あったのでしょう。
高嶋ちさ子と高嶋兄弟の仲が決定的に悪くなった事件とは?
高嶋ちさ子さんのお母さんはピアノの講師を務められていたそうで、ピアノを高嶋ちさ子さんにも教えていたそうです。ですが全くやる気を見せない高嶋ちさ子さん。
高嶋ちさ子さんが興味を持ったのは、バイオリンだったとか。幼稚園のお友達がバイオリンを弾く姿がとってもかっこよく見えたそうです。
それ以降、バイオリンを習うようになったそうなのですが、そんな時、バイオリンに力を入れていく高嶋ちさ子さんに対して、寿美花代さんが、バイオリンはお金がかかるのに大丈夫なのか、という趣旨の心配をされたそうです。
そのことが高嶋ちさ子さんの家庭でも耳に入り、不仲になったとか。
ビートルズを呼んだ父親の職業とは?
高嶋ちさ子さんの父親・高嶋弘之さんの職業は、音楽プロデューサー。現在は、高嶋音楽事務所の代表を務められています。高嶋音楽事務所に所属されているアーティストには、山田姉妹や12人のヴァイオリニストなどがいらっしゃいます。
現在も音楽プロデューサーとして活躍されている高嶋弘之さんですが、早稲田大学文学部を卒業されてすぐは、東京芝浦電気のレコード事業部に就職されたそうです。
東京芝浦電気レコード事業部は、のちの1973年にイギリスのEMIグループが資本を出し、東芝EMIとなりました。現在は、EMIミュージック・ジャパンとなっています。
東芝EMIの頃には、ザ・ビートルズやザ・ベンチャーズ、クイーンなどを日本に呼んだレコード会社です。日本の歌手では、由紀さおりやオフコース、松任谷由実さん、宇多田ヒカルさん、椎名林檎さんも所属されています。
高嶋ちさ子さんの父親、高嶋弘之さんは、東京芝浦電気だったころに担当していたのは洋楽。洋楽ディレクターとして仕事を始めたそうです。その時にビートルズをの最初のディレクターとなったとか。
ビートルズの日本への来日の際にもビートルズを担当していたそうです。35歳のときに退職し、キャニオンレコード、ポリグラム・グループなどでお仕事され、高嶋音楽事務所を設立されたそう。
ビートルズの日本語の曲名をつけていたのも、高嶋弘之さんだそうです。
そんな高嶋弘之さんの長女・未知子さんは軽いダウン症だそう。高嶋ちさ子さんの姉・未知子さんや年子の兄・太郎さんについては、高嶋ちさ子のダウン症の姉や年子の兄の職業は?3000万の高級車も紹介!の記事でも紹介しています。
まとめ
『高嶋ちさ子と高嶋兄弟の仲が悪い理由|ビートルズを呼んだ父親の職業とは?』としてまとめてきました。高嶋ちさ子さんも十分華麗なる一族なのですが、それよりも上を行く高島忠夫夫妻の高嶋兄弟とは今も確執があるようです。
高嶋ちさ子さんがたくさんのコンサートをこなされている今、高嶋兄弟の家庭と高嶋ちさ子さんの家庭との収入格差はほとんどないような気がしますが、どうなのでしょうか。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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