井ノ原快彦さん主演のドラマ『特捜9』。渡瀬恒彦さんから井ノ原快彦へと主役が交代し、始まったドラマですね。2018年4月から始まったドラマの中では、高視聴率を維持していて、続編が続いていくのでしょうね。
第9話では、班長の宗方の素性が少しづつ分かってきつつあります。ですが、最終回ではもっとしっかりと宗方についてわかってきそうです。その宗方がかつて一緒に仕事をした、警察庁の佐野が逮捕される場面で登場したロケ地についても紹介します。
特捜9、最終回も楽しみです。
特捜9最終回ネタバレ感想/班長・宗方の正体は?
高森法務大臣の奥さんが、鋭利な刃物で何者かに刺されて亡くなっていました。高森大臣が現場に到着しました。
『静江、許してくれ。』と高森大臣は、言います。自分の身代わりになったのだと。組織犯罪対策部がやってきました。
自宅の木に刃物が刺さっていました。組織犯罪を撲滅すると日頃から運動していた高森大臣。暴力団から狙われたのだと組織犯罪対策部は、推測していました。組織犯罪対策部と特捜、折り合いが悪そうです。
検視の結果が出ましたが、監察医・真澄(原沙知絵)は何か気付いたことがあるようです。高森大臣の妻は、SNSなどにもよく登場していました。
監察医・真澄は、背中の傷が2回刺されていると言います。最初の傷が刺されてから、服を着替えさせた後、もう一度出しているのだと言います。
警視総監から、宗方と浅輪が呼ばれました。宗方の正体は、5年前警察を辞めるまでは、人事課。警察官、警察官補をしていたそうです。警察官の不正を暴き、警察を辞めさせるのが仕事だったそうです。
5年前の事件をもう一度調べ直すこと、そして、一年前の事件も。高森大臣の本当の姿を暴くときが来たのだと、警視総監は言います。
警察で不正を働いていた警察官・桜庭の不正を暴いた宗方。そして、桜庭夫妻は2歳の娘を残し、二人で命を絶ってしまいました。そして残されたのが、ことみちゃん。宗方が面倒を見ている子供です。
1年前、9係が解散させられた事件の原因、そして5年前の事件について真相が明らかになる。高森大臣の事件を解決することで、そのすべてを明らかに出来るようです。
新藤は、たつまる会の須山という男を逮捕しました。須山は留置所にいたため、高森大臣の妻の命を奪うことはでき無かったそうです。特捜班を解散させるようにと、高森大臣は言います。
新藤に罪を着せ、命を自らたち、特捜を解散させる。それが高森大臣の手口です。特捜はもう二度とそんな手には引っかかりません。特捜の捜査は変わらず、続きます。
宗方はある女性を訪ねるように言います。高森大臣と親しくしていた女性、高森大臣を恨んでいるそうです。
小出が亡くなった5年前にもつかんでいた情報を握りつぶしていたそうです。高森大臣夫妻の夫婦関係は最悪な状態だったそうです。
高森とかわかつゆうじがつるんでいたのだと特捜は、推理していました。高森大臣が特捜を解散させることにしました。あと半日しか残されていません。
川勝の息子が身を隠すように父親から言われました。命を狙われているようです。そこへ浅輪と新藤が川勝の息子を追ってきました。
川勝の息子・ゆうじが高森に直接会いにやってきました。そして、刃物で高森の命を奪おうとします。川勝の息子に高森の妻の命を奪わせたのが、高森。
全ては取材カメラのいる前で、公になったのでした。
待ち伏せて高森の妻の命を奪ったというのです。そして刺した後着替えさせ、ナイフを刺し直した。5年前、証拠をねつ造したたつまる会の人間が桜庭夫妻の命を奪ったのです。それを黙認した警察官も逮捕されました。
1年前の証拠をねつ造した警察官もたつまる会の人間にビルから飛び降りさせられたのです。宗方は、高森を許されないのだと言います。そして自分も。
ことみちゃんと宗方は、浅輪夫妻の家に招かれました。父親の日のプレゼントとして、ことみちゃんは、宗方に似顔絵をプレゼントしました。
特捜9第9話ロケ地|佐野が逮捕された場所…美女木廃工場スタジオ
特捜9第9話の中で、ノンキャリアの警察官・佐野が逮捕された廃工場が、埼玉県戸田市にある『美女木廃工場スタジオ』。
40年代の工場をそのまま残したスタジオで、様々なドラマでロケ地として登場しています。亀梨和也さん主演の『FINAL CUT』や『相棒』、『トドメの接吻』や『監獄のお姫様』『刑事7人』などなど。
今後もたくさんのドラマ撮影が行われそうですね。
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