高級料亭での接待が問題となっている菅政権。そんな中で降ってわいたかのような『キー局女子アナ実家の高級料亭』というワード。
当人の女子アナにとっても、ご実家の高級料亭にとっても、いい迷惑な話なのですが、そのキー局女子アナのご実家の高級料亭がとっても興味深い歴史ある料亭なのです。
三田友梨佳の実家(高級料亭・玄治店濱田屋)がすごい!
フジテレビアナウンサーのミタパンこと、三田友梨佳アナの実家は、東京・日本橋人形町にある高級料亭『玄冶店 濱田屋/げんやだな はまだや』。大正元年創業から100年の歴史を持つ老舗の料亭です。
『玄冶店/げんやなだ』とは人形町に屋敷を持っていた江戸時代のお医者さん・岡本玄冶(おかもとげんや)が由来とされています。
医師の岡本玄冶は、1625年徳川家3代将軍 家光や徳川秀忠、京都では、天皇の診察をするなど、江戸と京都を行ったり来たりしながら医師としての務めを果たしていました。
そんな岡本玄冶が将軍から頂いた土地に借家を立て、人々に貸し出していたことから、『玄冶店』という名がついたとか。
そして『濱田屋』という名は、そもそもは芸妓さんのいた置屋の名前。『濱田屋』には、日本の女優の第一人者と言われている川上貞奴が7歳の時に奉公に出たといいます。
川上貞奴は、1871年小山久次郎と鷹との間に生まれ、本名は、小山貞。14歳で初めてお座敷に出て、2年後には『奴』の名を継ぐほどの才能ある芸妓さん。
そんな歴史ある『濱田屋』という名前を、三田友梨佳さんの曽祖父・三田五三郎さんが大正元年に譲り受けて、料亭として生まれたそう。
三田友梨佳さんの曽祖父というのは、お父さんの三田芳裕さんのおじいさんにあたります。
三田友梨佳の旦那は?
三田友梨佳さんのお相手と言えば、プロ野球選手の金子侑司選手との報道が記憶に残っています。
ですが金子侑司選手との交際は、約3年ほどで破局しているようです。金子侑司選手との交際に関しては、お父さんの三田芳裕さんからの反対があったとか。
金子侑司選手と三田友梨佳アナが交際していた当時、金子侑司選手は入団したての年俸も決して高いとは言えない若手選手。
そんな海のものとも山のものともわからない選手に、うちの娘を嫁がせるわけにはいかない、そんな思いがあったのかもしれません。
伝統ある高級料亭のお嬢様なので、条件の良いお見合いの話はとってもたくさんあることでしょう。
そんな三田友梨佳さんの旦那さんは、外資系企業に勤めるエリート会社員の方だとか。お姉さん夫婦からの紹介ということなので、家柄なども申し分のないお相手なのでしょうね。
三田友梨佳アナの身長は?
アイドルのようなかわいい顔立ちでスタイルもよい三田友梨佳アナですが、身長はどのくらいあるのでしょうか。
三田友梨佳さんの身長は、162㎝。日本人女子の平均身長は、158㎝前後なので、平均よりは少し高いことになりますね。
スラっとしていて素敵です。
三田友梨佳の母、玄冶店 濱田屋の女将について
三田友梨佳さんのお母様は、玄冶店 濱田屋の女将・三田啓子さん。女優さん?と間違うほどの美人女将です。
出身は、福岡県博多市。三田啓子さんのお父様が会社経営をされていたそうなので、三田友梨佳さんだけでなく、お母様の三田啓子さんも筋金入りのお嬢様なのですね。
そんな三田啓子さんは、青山学院短期大学に入学され、日本航空に入社され3年ほど接客の仕事をされていたとか。
航空会社の接客業ということは、キャビンアテンダント/CAということですね。この時の接客の仕事が、料亭でのお仕事にもいい影響を与えているとも語られています。
玄冶店 濱田屋を経営する三田芳裕さんとの馴れ初めは、大学の時の教授から紹介されお見合いをされたのだそう。
まとめ
『三田友梨佳の実家(高級料亭・玄治店濱田屋)がすごい!旦那や身長・女将(母)についても!』としてまとめてきました。
フジテレビアナウンサーの三田友梨佳アナ。ミタパンや三田ちゃんなんて呼ばれて親しみやすい三田アナですが、ご実家はとても由緒正しい高級料亭のようです。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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