2017世界体操選手権が開幕します。
世界70か国を超える国から400人以上の体操選手たちが、カナダ・モントリオール、オリンピックスタジアムに集結します。
今は、各国を代表するほどの技術を持った体操選手ですが、誰にも最初は、『初心者』だったころがあるはず。
世界体操選手権を見て、『うちの子も体操選手になって欲しい。』そう思ったお父さんお母さんもいらっしゃることでしょう。
・子供が体操のマネをしていて、興味があるみたい。
・子供が「体操をしてみたい。」と言う
・うちの子もこんな体操選手にしたい。
・どうやったら体操選手になれるの?
・どこで、何歳から習ったらいいの?
そんな疑問を解決していきましょう。
Contents
2017世界体操出場日本選手の体操との出会いと教室
2017年、日本を代表する体操選手たち。2017世界体操選手権の代表者は、
内村航平(リンガーハット)
白井健三(日本体育大学)
谷川航(順天堂大学)
亀山耕平(徳洲会体操クラブ)
安里圭亮(相好体操クラブ)
宮地秀亨(茗渓クラブ)
村上茉愛(日本体育大学)
杉原愛子(朝日生命)
宮川紗江(セインツ体操クラブ)
寺本明日香(レジックスポーツ/中京大学)
の男子6名、女子4名の選手たち。
この10名の体操選手の中で内村航平選手と白井健三選手は、ご実家が体操教室を経営されています。ご両親の影響もあって、体操を始められたのですね。
その他の選手たちは、小さなころに体操教室に入会し、体操と出会った選手がほとんどのようです。
各選手の体操教室はどこ?
主な選手の体操を始めた年齢、体操教室を見ていきましょう。
内村航平(リンガーハット)
体操選手のご両親が『スポーツクラブ内村』を開設し、3歳で体操を始めます。
白井健三(日本体育大学)
3歳より体操を始めます。小学3年生の時にご両親が開設された『鶴見ジュニア体操クラブ』へ。
谷川航(順天堂大学)
千葉県船橋市の『健伸スポーツクラブ』で体操を始めます。『健伸スポーツクラブ』では、小学生から器械体操を習えます。
亀山耕平(徳洲会体操クラブ)
仙台市宮城野区『仙台スピン体操クラブ』で体操を始めます。『仙台スピン体操クラブ』では、幼児から体操を習えます。
安里圭亮(相好体操クラブ)
5歳の時、地元の沖縄で体操を始めます。現在は、三重県四日市市『相好体操クラブ』に所属。
『相好体操クラブ』では、3歳から体操が習えます。
村上茉愛(日本体育大学)
3歳から体操を始めます。小学生の時、東京都小平市『池谷幸雄体操倶楽部』に所属。『池谷幸雄体操倶楽部』では、3歳から体操を習えます。
杉原愛子(朝日生命)
4歳から体操を始める。小学校4年生の時に『羽衣体操クラブ』に所属。『羽衣体操クラブ』では、2歳から体操が習えます。
宮川紗江(セインツ体操クラブ)
2歳から体操を始める。『セインツ体操クラブ』では、幼児から習える
寺本明日香(レジックスポーツ/中京大学)
小学1年生で『レジックスポーツ・レッツ体操クラブ名古屋』へ入会。小学2年生からは、選手コース生に。
『レジックスポーツ・レッツ体操クラブ名古屋』では、3歳から体操が習えます。
今は、世界へ羽ばたく選手たちですが、子供のころは、「ただ楽しかったから、体操をしていた。」のかもしれません。
世界への一歩は、身近な体操教室から始まるのかも。
お子さんが、体操に興味がありそう、親御さんが習わせてみたい、そう思われたら、体操教室を一度覗いてみるといいかもですね。
2017世界選手権日本代表選手を誕生させた体操教室
『うちの子も体操選手に。』
仙台や東京、大阪、名古屋など、日本中に点在している体操教室。意外とお近くに体操教室、あるかもしれません。
世界体操選手権に出場する選手たちを生んだ体操教室は、こちら。
- 『スポーツクラブ内村』
- 『鶴見ジュニア体操クラブ』
- 『健伸スポーツクラブ』
- 『仙台スピン体操クラブ』
- 『相好体操クラブ』
- 『池谷幸雄体操倶楽部』
- 『羽衣体操クラブ』
- 『セインツ体操クラブ』
- 『レジックスポーツ・レッツ体操クラブ名古屋』
体操教室の中には、歩行が出来るようになった小さなお子さんと保護者で習える教室もあります。
3歳から小1くらいの間に習い始めた選手が多いですが、興味があるなら、歩くのが上手になってきた2歳前後から始めてみるのもいいかもですね。
小学1年生から始めた選手もいるので、小学低学年くらいからならまだ遅くはないかもです。
小学生になってくると体力がついてくるので、めきめき頭角を現し始めるかもしれません。
夢中になれることがあるのは、とってもいいことだと三人の子供を育ててみて、管理人は思います。
その子その子の好きなこと、合うことやらせてやりたいな、と思う今日この頃です。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。