金博洋/ボーヤンジンの得点表を検証!ハビエルと宇野昌磨の得点も低いの?

羽生結弦選手の冬季オリンピック2連覇となる金メダルで幕を閉じたフィギュアスケート男子シングル。平昌オリンピックの舞台で、ものすごく感動する演技を見ることが出来ました。

世界中が羽生結弦選手を中心に回っているかのように感じるほど、出来過ぎたストーリのようにも感じます。でも全ては、羽生選手の努力のたまもの。

すさまじい努力があってこその演技だと感じています。そんなすさまじい努力をしてきたのは、羽生結弦選手だけではないはず。

4年に一度の舞台で完璧な演技をしたい。そう思っている選手ばかりだと思います。そんな選手を審判(ジャッジ)する審判員に不正があるのでは?との報道があります。

金博洋(ボーヤン・ジン)選手の得点表(プロトコル)が異常に良い点数が付いているのではないか?ということで調査が始まるそうです。そして、スペインのハビエル・フェルナンデス選手や、日本の宇野昌磨選手の得点も低すぎるのではないか?という疑惑も。

実際のところ、そのジャッジが付けた点数を見ていきましょう。中国人のジャッジは、J7です。

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金博洋/ボーヤンジンの得点表を検証!

ただひたすら氷の上で練習を積み重ねてきて、平昌オリンピックへの出場して演技した。そして、自国のジャッジ(審判)が不正に点数を入れたのでは、と。金博洋(ボーヤン・ジン)選手には、何の落ち度もないと思うのです。

中国人の審判は、『J7』。ファイブコンポーネンツとも言われる『プログラムコンポーネンツ』では、全て『9.0』以上。

ジャンプやスピンなどの出来栄え点(GOE)がほぼ最高得点の『3』が付いています。

 

ハビエル・フェルナンデスの得点表(プロトコル)を検証!本当に低いの?

男子シングルで第3位銅メダルを獲得したハビエル・フェルナンデス選手。ジャンプやスピン、ステップにつけられる出来栄え点(GOE)もプログラムコンポーネンツも確かに低いような気がします。

 

宇野昌磨の得点表(プロトコル)を検証!本当に低いの?

プログラムコンポーネンツの得点を他の審判が9.0以上を付ける中、8点台が付いています。出来栄え点も若干低いような気がします。

フィギュアスケートのジャッジ(審判)の点数は、一番高い点数と一番低い点数を抜いた点数が採用されます。

女子シングルは、ショートが終わり、フリーの演技が始まります。採点競技なので、ジャッジの心象と言うのも多少は反映されることもあるのかもしれません。ですが、選手一人一人は、どの選手もひたすら練習を積み重ねてきているので、その選手たちの演技を楽しみにしたいと思います。

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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