ブラックペアン3話あらすじ2話ネタバレ感想/ネコちゃん役の趣里のポジションが羨ましい!

嵐の二宮和也さん主演のドラマ『ブラックペアン』が始まりました。『ブラックペアン』に込められた秘密とは何なんでしょうか。第1話の終了間近では、ブラックペアンをお腹の中に残したままとなった患者のレントゲン写真がありました。

そしてその手術の執刀医は、二宮和也さん演じる渡海の父・渡海一郎。今後この患者さんとの接触もあるのでしょうか。

そして、第1話のロケ地として、壮大な大学付属病院群の外見として登場したのが、愛知県豊橋市の『藤田保険衛生大学病院』。病院内部のロケ地として使用されたのが、千葉県東金市の『東千葉メディカルセンター』。そして、桜咲く歩道がきれいな『創価大学』などがロケ地として撮影されていたようです。

第2話ネタバレ感想と第3話あらすじ、そして、気になる『ネコちゃん』こと趣里さんについて見ていきましょう。

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2話ネタバレ感想/竹内涼真の涙する演技がかわいい!

研修医の世良は患者の皆川を自分の手で助けることが出来なかった。スナイパーでの手術を成功させられなかった高階。肩身が狭くなっていく中、スナイパー専門出入り業者、噂されるようになってしまいました。

出入り業者でさえ心臓弁手術に一度は成功したと、高階の方を持つようなことを言う渡海。

60代の男性が救急搬送されてきました。研修医の渡海しかいない中で、自分で手術をしないといけないと思っていた世良よりも早く、渡海が手術室へと入っていました。

半分の人工血管の手術が終わったところで渡海が、『止めた。』と言い放って、世良に手術を任せます。世良は、自らの手で人工血管を縫合する手術をやり終えました。

そしてペアンを外すように指示した渡海。ペアンを外すと、血液が噴出しました。世良は、完全に自信を無くしてしまったようです。そして渡海が縫合。手術は無事に終了しました。

手術を終えた60代男性が麻酔から覚めると、帰ると言って聞きません。そして説得する世良と渡海。渡海は冷たい言葉を言い残してその場を去りました。

『こやまかねた』と言うその60代男性。手術が出来るのは、2カ月先。佐伯先生の手術を待つ間になくなってしまう危険もあるのです。

そこへ高階先生が、再度『こやまかねた』さんの手術をスナイパーで行うと言うのです。佐伯教授は、手術を許す代わりに条件を出しました。その条件とは、執刀は他の外科医で行うこと、そして手術には立ち会うことは許さない。誰でも手術を行えるという高階先生の言葉に佐伯先生が言った

治験コーディネーターの役割は、スナイパーの開発会社と治験を実施する東城大病院、そして患者の間を取り持つ役目を果たす。そして、実施する東城大病院には研究費が支払われ、患者へは負担軽減費として300万円が支払われた。

治験コーディネーターによって2,000万円を佐伯先生は、受け取ることになりました。スナイパー手術を行うことにより、佐伯教授のライバル西崎も得をすることになります。

執刀医は、研修医の関川、第1助手・垣谷研修医、第2助手・世良研修医、そして看護師は、猫田、新人看護師の宮本と花房が行うこととなりました。猫田には、渡海の女番だとのうわさが広がっているようです。

研修医の世良は、手術チームからおろしてくれるようにと、高階先生に頼みます。外科医としての自信を全くなくしてしまっているようです。自分の担当患者の小山も皆川も助けられなかったことを悔やんでいるのです。

そんな世良に高階は、手を広げて見せました。高階がこれまでに助けることが出来ず、命を亡くした患者の人数だそうです。5人。それ以上の人を助けることが医者の使命だと高階は言います。

そんな中、小山さんの手術に向けての研修が続きます。迷い続ける世良は、異動届にサイン出来ぬまま、机のファイルに挟んで席を立ちました。

そしてそれを見つけた渡海は、サインするように世良に詰め寄ります。ですが世良は涙を流して『命が怖い。』と。そんな世良に向かって渡海は、『移動じゃなく医者をやめろ、邪魔だ。』と言い残して去っていきました。

世良と看護師の花房は、『練習をしていても、試合で勝てなければ…。』という世良に向かって仮眠をとってい猫田にまで、辞めればいいと言われてしまいました。

『明日、高階が出ていくことになる。』との渡海の言葉は何を意味しているのでしょうか。

いよいよ手術当日。心配する妻に『大丈夫だ。』と言う小山の手は震えていました。それに気づいた世良は、小山の手を握り、大丈夫と。

いよいよ手術が始まります。モニターを眺める佐伯教授と高階講師、そして渡海。心臓へのスナイプが入りました。ですが、人工弁が脱落。スナイプを持つ関川は、左利き。利き手に持ち替えました。その一瞬のミスが、引き起こしたことでした。

佐伯教授は、高階がモニター室から出ることを許しません。そして、世良はモニター室まで高階の説得に来ました。そして、手術室へと入った高階。

回収デバイスで人工弁の回収を行います。血圧が低下し、人工弁が心臓内の筋肉に食い込んで無理に引っ張り出そうとすると心臓が破裂します。

そして佐伯教授が立ち上がると、既に渡海は手術室へと入って聞きました。スナイパーでの傷を閉じ、回収デバイスを直接回収しました。

そして、縫合。渡海は世良に心臓の縫合を指示しました。ペアンを外させた渡海。そして血圧は安定。世良の縫合は成功しました。手術を終え、患者の小山さんも手術室を出ていきました。

手術を終えた佐伯教授のもとに高階が謝罪に訪れます。そして、謝罪する高階。ですがまだ『スナイプを完璧なものにしたい。』と言う高階は、東城大病院を去ることになりました。

高階にこの先どうするのかを問われた世良は、異動届を破り捨てました。渡海と高階の賭けは、チャラのようです。

渡海は、高階の手術を助けることで高階の退職金1,000万円を得る。そして世良が医者を辞めることに1,000万円をかけていました。ですが、世良は医者を続ける覚悟を決め、異動届を高階と渡海の前で破り捨てたのです。

そして世良は、高階を手術室へと連れ出した結果、佐伯教授の命に背いたことになってしまいます。そのことに気づかされた世良は、慌てて佐伯教授の元へと謝罪に。

ですが佐伯教授は、医療コーディネーターとともに接待に向かってしまっていました。そして、医療コーディネーターが研修医・セラの処分について聞きました。ですが佐伯教授は、全く気にもしていない様子でした。

ドクターXと同じく、必ず患者さんは最後には助かるとは思いつつ、手術室でのピンチな状態に毎回ドキドキしてしまいます。

 

ブラックペアン3話あらすじ

医師の腕を評価するともいえるインパクトファクター。佐伯教授を敵対視している西崎教授は、刺客として、佐伯教授のいる東城大病院に高階を講師として送り込んでいます。

そんな高階外科医は西崎教授の業績を上げるどころか、スナイプによる手術ミスを続けています。

そんな中、2人の患者が東城大を訪れます。2人の患者はどちらも心臓に疾患を抱えています。1人の担当は渡海と世良。そしてもう一人の患者は高階のスナイプ手術を希望した患者。

渡海と世良の患者は楠木秀雄(田崎真也)と言い、佐伯教授の手術を受ける予定です。

そして高階の患者は、治験コーディネーターの木下(加藤綾子)の紹介。音大生の田村隼人(高地優吾)はピアノコンクールがあるために長期入院の必要な治療ではなく最短での治療を希望しています。田村隼人は、厚労省の事務次官候補・田村浩司(依田司)の息子です。

ブラックペアン

高階による手術前の検査を受ける田村隼人。ですが、隼人の心臓は特殊な状態であることが判明します。やむを得ずスナイプでの手術を断念する高階は、その旨を佐伯教授に報告します。

スナイプ手術に異論を唱えている佐伯教授から出た言葉は意外なものでした。佐伯教授は、渡海にスナイプによる手術を行わせるというのです。

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ブラックペアン『ネコちゃん』こと趣里がかわいい!

ブラックペアンの中で、二宮和也演じる渡海に『ネコちゃん』と呼ばれる猫田麻里。演じるのは趣里さん。趣里さんは、1990年9月生まれ27歳。所属事務所は、トップコート。

趣里

趣里さんは、水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんです。

水谷豊

クラシックバレエを4歳のころから始め、バレリーナを目指していた趣里さん。15歳になる時にはイギリスのバレエ学校へ留学していたそうです。ですが、足のけがのリハビリのために一時帰国。

そして、厳しい練習は難しいとの医者の診断もあり、バレリーナの夢を諦めたそうです。そして、高校卒業資格を取得し、大学へ進学したそう。

その後、演技に目覚めて、2011年3月には、『3年B組金八先生』へと出演されます。この時、趣里さんは既に20歳になっていたそうです。

趣里 金八先生

でも可愛らしい顔立ちのせいか中学生と言われれば、中学生ですね。その後、数々のドラマや映画に出演されています。NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』では、大塚寿美子役として出演されていました。

 

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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