子供会の役員となり、役員決めの険悪な雰囲気も何とかやり過ごし、嫌々役員になってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。逆に、子供が生まれたからこそ、子供の世界に関わりたい、せっかくだから子供と一緒に子供会の活動を楽しみたい。そんな風に考えていらっしゃる方もいるかも。
色々なスタンスの方がいらっしゃること思いますが、どんなスタンスであれ、子供会の役員になってしまった以上、何かしらのイベントを企画して運営していくことになりますよね。
そんな子供たちが喜ぶような、楽しんでくれるようなイベントで遊ぶことのできるゲームをご紹介します。新入生歓迎会やお別れ会、送別会にふさわしいゲームも紹介するので、イベントごとにゲームを変えてみるのもいいですね。
Contents
室内(屋内)で盛り上がるゲーム!簡単にできるゲームを紹介!
まず最初は、簡単にできるゲームから紹介します。
じゃんけん大会
これ以上簡単なゲームはないというくらい簡単なのが、『じゃんけん大会』。リーダーと子供たち全員でじゃんけんします。
- リーダーは前に出て、子供たちは全員立ちます。
- リーダーと子供でじゃんけんをします。
- 負けたり、あいこの子は座っていきます。(あいこの子も立っているというルールでもOK!)
- 何回かじゃんけんを繰り返して、最後に残った子が勝ち!
落~ちた落ちた、な~にが落ちた?『カミナリ!』『天井!』『リンゴ!』
リーダーが前に立ち、子供たちがリーダーの言葉に応じてポーズに応じたポーズをするというゲーム『落~ちた落ちた、な~にが落ちた?』。それぞれのポーズはこのようになっています。
『落~ちた落ちた、な~にが落ちた?』のやり方
- リーダーが『カミナリ』と言ったときには、おへそを隠すポーズ
- リーダーが『天井』と言ったときには、手を上にあげて天井を抑えるポーズ
- リーダーが『リンゴ』と言ったときは、お腹の前でリンゴを受けるポーズ
リーダーは前に出て、『落ーちた落ちた、な~にが落ちた?』と言い、『カミナリ』か『天井』か『リンゴ』のどれかの言葉を言います。その声に合わせて子供たちがポーズします。ポーズを間違えたら負けです。
この時にリーダーは、わざと言葉と違う動きをすると、盛り上がります。例えば、『カミナリ!』と言っているのに、お腹の前でリンゴを受け取るポーズをしてみたり、『リンゴ』と言っているのに、おへそを隠すポーズをしてみたり、天井を抑えるポーズをしてみたり。
実際に子供会でやった時にも、子供たちが真剣になってくれて、とっても盛り上がりました。最後まで残った子には、景品なんかがあると子供たちの目の色もキラキラしてきます。
フラフープくぐり
数人からのグループになり、1列に並ぶか輪になって手をつなぎます。最初の子から順番にフラフープをくぐり、次の子へとリレーしていきます。
小さな子から高学年の子まで出来るので、新入生歓迎会やお別れ会、送別会などでも楽しめます。
手つなぎ風船バレー
5~10人くらいのグループになり、輪になって手をつなぎます。風船をバレーのように打ち上げながら落とさないようにするゲームです。
手をつないで行うので、学年の小さい子でも大きい学年の子に引っ張ってもらいながら楽しむことが出来ます。新入生歓迎会などの新1年生と親睦を深めるのに最適です。
学年が大きい場合は、風船を2個にすると難しくなり盛り上がります。体育館などの少し広い場所でするのがおすすめです。
猛獣狩りに行こうよ!
グループ分けをするのにも最適な『猛獣狩りに行こうよ!』。『もうじゅうがりにいこうよ!』などとうたいながら、グループ分けをすることが出来ます。
『猛獣狩りに行こうよ!』のやり方
リーダーは前に出ます。
- リーダー『もうじゅうがりに行こうよ!』(膝を叩きながら)
子供『もうじゅうがりに行こうよ!』(膝を叩きながら)
リーダー『もうじゅうがりに行こうよ!』(膝を叩きながら)
子供『もうじゅうがりに行こうよ!』(膝を叩きながら) - リーダー『もうじゅうなんて怖くない』(片手で怖くないポーズをしながら)
子供『もうじゅうなんて怖くない』(片手で怖くないポーズをしながら)
リーダー『もうじゅうなんて怖くない』(片手で怖くないポーズをしながら)
子供『もうじゅうなんて怖くない』(片手で怖くないポーズをしながら) - リーダー『だっててっぽう持ってるもん!』(鉄砲を構えるポーズ)
子供『だっててっぽう持ってるもん!』(鉄砲を構えるポーズ) - リーダー『やりだって持ってるもん!』(槍を投げるポーズ)
子供『やりだって持ってるもん!』(槍を投げるポーズ) - リーダー『あっ!』(指さす)、子供『あっ!』(指さす)
リーダー『あっ!』(指さす)、子供『あっ!』(指さす) - リーダー『(動物の名前を言う)とら』⇒2文字なので2人グループになる。例えば、『えりまきとかげ』だとしたら、7文字なので7人グループになる。『こあら』だとしたら3文字なので3人グループになる。
背中でボールキャッチ
洗濯かごにタスキのようなひもを通して、背中に背負えるようにします。ボールをワンバウンドさせ、背中のかごに入れるゲームです。30秒で2個ボールを入れるとか、3個入れるとか、ボールの数で学年ごとに難しくしていくのもいいかもしれません。小さな子供の場合には、柔らかいボールを使うのがおすすめです。使用するのは、ボールと洗濯かご、タスキなどのひも、時間を計るためのストップウォッチなど。
洗濯かごの網目の部分にタスキのようなひもを通して背負います。
ビンゴ
年齢・性別を問わず、盛り上がるのがビンゴ。景品やビンゴカード、番号を決める為のビンゴマシンを準備します。ビンゴマシンは、携帯アプリでも代用できます。
番号を書いていくためのホワイトボード、または大きめの紙とマジックなどがあると、番号を見返すことが出来ていいですね。
ビンゴのやり方
カードを各自に配布し、真ん中を最初に穴をあけます。ビンゴマシンや携帯アプリで出た番号を読み上げ、番号があったら穴をあけていきます。
ビンゴマシンで出た番号は、ホワイトボードや大きな紙に記入していくとみ返すことが出来ます。
ビンゴの番号を決める携帯アプリもあります。
景品は、数をまとめて買うと値段を抑えることが出来ます。ネットショップを利用するのもおすすめです。
ペットボトル輪投げ
ペットボトルに水を入れ、輪投げの的を作ります。新聞紙を細長くくるくると丸め、輪になる様に形作り、ガムテープなどでしっかりと貼り付けます。
ペットボトルは、500ミリリットルや2リットルなど形が色々あっても楽しそうですね。ペットボトルの中の水に絵の具を少し混ぜて、カラフルにするのも良さそうです。
準備する物は、ペットボトル、新聞紙、ガムテープなど。
ジェスチャーゲーム
スケッチブックなどにジェスチャーする問題を書きます。答える人に見えないようにして、ジェスチャーする人は声を出さないように、ジェスチャーの問題を表現します。
1分間などの時間を決め、いくつかの問題を用意して次々に答えていきます。答えられない場合は、パスして次の問題に進むのもいいですね。
学年に応じて、『ウサギ』や『犬』などの簡単なものから、複雑な問題まで用意すると盛り上がることと思います。
まとめ
子供会のイベントで室内(屋内)で行うことは多いことと思います。子供が盛り上がるゲームを用意して楽しい子供会活動になるといいですね。景品などを用意すると子供たちのやる気ががぜん違ってきます。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。