岸田翔太郎(政務秘書官)の大学や高校・結婚して嫁は？起用の理由を予想

2021年菅首相のあとに内閣総理大臣となった岸田文雄さん。その息子の岸田翔太郎さんを政務秘書官に任命したと話題になっています。

大学卒業後は三井物産でサラリーマンをした後、2021年からは、岸田文雄さんの私設秘書として支えてきました。

そんな岸田翔太郎さんについてまとめます。

岸田翔太郎(政務秘書官)の大学や高校は？修道学園とは？

内閣総理大臣の岸田文雄首相のご長男・岸田翔太郎さんが、2022年10月岸田内閣の政務秘書官に任命されました。

御子息を秘書官にされるということで世間では、公私混同じゃないの？身内びいきなんじゃないの？なんて意見も。

とはいえ、世襲が重んじられるのは政界ではよくあること。誰か他人に任せるよりも、身内の方が信用できる、と考えるのは当然のことかもしれません。

そんな岸田文雄首相のご長男・岸田翔太郎さんはどんな学校に通われてきたのでしょうか。岸田翔太郎さんは広島県出身。

小学校は地元広島県の学校に通われていたようですが、中学校からは、広島県にある修道学園の中学校に入学され、高校も同じく修道高等学校。

広島県にある修道学園の歴史は古く見学されたのは、江戸時代中期の1725年。

修道学園は1725（享保10）年、広島藩主浅野吉長（よしなが）が白島稽古屋敷の一部に「講学所」を創始したことを起源としています。また、「修道」という校名は、広島藩7代藩主・浅野重晟（しげあきら）が城内三の丸に開設した「学問所」を、1870（明治3）年に12代藩主浅野長勲が城内八丁馬場へ移して「修道館」と称した時に始まりました。中庸（儒教の経典「四書」の1つ）の「天の命ずる これを性といい、性に率う これを道という」に続く「道を修むる これを教えという」のことばから名づけられました。

出典：修道学園ホームページ

修道学園は6年間の中高一貫教育。義務教育の中学1・2年生にあたる学年を初級1・2年として、公立中学校3年間で学ぶ学習をするとか。

そして中学3年・高校1年の学年は中級3・4年として、大学受験を見据えて、それぞれの学習のレベルに合わせた補修学習、進路指導を行うそう。中には、東大を見学するツアーもあったりして、大学入学を見据えた指導が徹底されているようです。

そして高校2・3年生の学年は、大学受験を見据えて本格的な文理別のクラス編成で、生徒の希望進路に合わせた補習授業を行うそう。東京大学や京都大学の大学生たちと一緒に、合宿し勉強をするセミナー合宿もあるとか。

岸田文雄首相の政務秘書官になられた、息子さんの岸田翔太郎さんも勉学に励まれていたのですね。そして修道高等学校卒業後は、東京にある慶應義塾学校法学部に入学されます。

岸田翔太郎は結婚して嫁はいる？

岸田文雄首相の政務秘書官になった長男の岸田翔太郎さん。３１歳（2022年）とのことなので、ご結婚されているのかが気になるところ。

ですが2022年現在、ご結婚されているという情報は見当たりませんでした。ですが気になる写真を発見！

2016年3月26日のFacebookのプロフィール写真ですが、当時の彼女でしょうか。くっつき具合から言って、お友達という感じではなさそう。

2016年というと、1991年1月生まれの岸田翔太郎さんなので、25歳の時の写真。大学を卒業して3年ほどたったところなので、三井物産で会社員をされていたころのものでしょうか。

大物政治家の長男、さらに政治家の後継者ともなると、結婚する相手も誰でもいいというわけにはいかないでしょう。政治家の妻、もしかしたらファーストレディーになるかもしれない女性です。

きっとお家柄の良い女性とご結婚されると予想します。

岸田翔太郎(政務秘書官)起用の理由を予想してみる

2022年10月4日の岸田文雄首相の長男・岸田翔太郎さんの政務秘書官への起用の発表。世間では、公私混同だとか、岸田内閣の支持率が低下してるから落ちきる前に起用したんじゃないか、なんてうがった見方も。

そもそも政治家の世襲というのは、公私混同の最たるものだと思いますが、それは置いといて、岸田翔太郎さんが政務秘書官に起用された理由を予想してみます。

岸田事務所との連携強化

岸田文雄首相は、地元広島県の岸田事務所との連携強化のためだとご説明されたとか。そもそも岸田文雄さんについている秘書官って、どんな人たちがいるのでしょうか。

8 名	2 名	①政務秘書官	首席秘書官	事務所の長年の 秘書が勤める ことが多い	嶋田　隆(61歳)
		（②政務秘書官）		岸田事務所から ただ1人の 起用だったが、 岸田翔太郎の 秘書官任命により 議員事務所へ	山本高義（50）
		②政務秘書官		2022/10/04より 政務秘書官に	岸田翔太郎(31)
	6 名	事務秘書官	③財務	各省庁から 派遣される	宇波弘貴（57）
			④財務		中山光輝（52）
			⑤外務		中込正志（55）
			⑥経産		荒井勝喜（54）
			⑦防衛		中嶋浩一郎（55）
			⑧警察		逢阪貴士（52）

首相が総理官邸の入口から入り、エレベーターに乗るまでのロビーでよく見る光景が、首相が先頭を歩き、何人ものスーツ姿のおじさんたちが後を追って足早に通り抜けるという映像。

そんな首相の後ろを足早についていくのが、秘書官の方々。秘書官は岸田政権の場合、8人います。政務秘書官2名に各省庁から派遣されてきた秘書官が6名。合計8名の秘書官たち。

政務秘書官2名のうち一人は、首席秘書官となり、政治家を若い時から支えてきた地元事務所の秘書がなることが多いとか。

ですが岸田政権で首席秘書官になったのは、岸田事務所からの起用ではなく、経産省で事務次官を務めた嶋田　隆さん。

岸田文雄首相とは、2学年上にあたり私立開成高校の先輩であるそう。面識はなかったものの嶋田　隆さんの経歴を買っての突然の起用だったそう。

そして地元から長年連れ添ってきた秘書はというと山本高義さん、ただ一人。長年地元で秘書として信頼の厚い人を首席秘書官にするところを、岸田文雄総理は、別の人を抜擢してきました。

これを見ると、地元事務所との強化のために、長男で後継者でもある息子の岸田翔太郎さんを秘書官にするのもわかる気がします。

まとめ

『岸田翔太郎(政務秘書官)の大学や結婚して嫁は？起用の理由を予想』としてまとめてきました。2022年10月4日に突然発表された、岸田文雄首相のご長男・岸田翔太郎さんの政務秘書官への起用のニュース。

うがった見方をしたいところですが、地元から連れ添った長年の秘書を置く首席秘書官に別の実績あるベテランを起用してきた岸田政権。若手の岸田翔太郎さんが将来の為、経験を積むには絶好のポストなのかもしれません。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。