2017世界体操選手権、個人種目別へと競技が進んできました。各種目別では、『職人技』とも言えそうな、それぞれの種目を得意とした選手たちが予選でも上位を占めています。
例えば、つり輪では、ギリシャの『エレフテリオス・ペトロニアス』選手、平行棒では、ウクライナの『オレグ・ベルニャエフ』選手、
鉄棒では、オランダの『エプケ・ゾンダーランド』選手、あん馬では、イギリスの『マックス・ウィットロック』選手、ゆかでは日本の『白井健三』選手など。
それぞれの種目を得意とする選手たちの職人のような確実な演技。鉄棒の宮地秀亨選手は世界選手権の場で、新技『ヒデタカ』を決めることが出来れば、新技として認定されることに。そちらも楽しみです。
ここでは、鉄棒で予選通過した選手の画像とプロフィールを見ていきましょう。
Contents
体操男子 種目別・鉄棒 予選通過全8選手の画像とプロフィール
第1位 ZONDERLAND Epke オランダ 14.433
生年月日:1986年4月16日 31歳
身長:172cm
体重:68kg
学校:フローニンゲン大学
主な成績:
2012年 ロンドンオリンピック 鉄棒…金メダル
2013、2014年 世界選手権 鉄棒…金メダル
第2位 BRAEGGER Pablo SUI 14.433
第3位 SRBIC Tin CRO 14.366
第4位 HEGI Oliver SUI 14.333
第5位 BELYAVSKIY David RUS 14.208
生年月日:1992年2月23日 25歳
身長:165cm
種目:個人総合
リオオリンピック男子体操、種目別平行棒で、銅メダル。
ちなみに、金メダルは、ウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手、銀メダルは、アメリカのダネル・レイバ。
第6位 DEURLOO Bart オランダ 14.033
年齢:26歳
コーチ:ジェーレン・ジェイコブス
主な成績:
2016年 リオオリンピック オランダ代表
第7位 LERU Randy CUB 14.000
第8位 宮地秀亨 MIYACHI Hidetaka 日本 13.966
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。