かねてから心配されていた、羽生結弦選手の全日本出場。とうとう先ほど、羽生結弦選手の欠場が日本スケート連盟から発表されました。こうなるのでは、と思っていた方も多々いらっしゃることと思います。
「やっぱりか。」「え~~~!」「ほっとした!」「悲しい!」そんなコメントがSNSでも見受けられます。皆さんは、平昌オリンピックのフィギュアスケート代表選考も兼ねた大切な試合、全日本フィギュアスケート選手権の羽生結弦選手の欠場。どんな風にお感じになりましたか。
ネットでの反応や、男子シングル代表枠が同時に1枠羽生結弦選手に決まりました。残る2枠には、どの選手が入るのでしょうか?そして、女子シングルは、どの選手が代表枠2の狭き門を通ることが出来るのでしょうか。
見ていきましょう。
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羽生結弦 全日本欠場!ネットの反応「悲しい!& ホッとした!」
ネットでの反応は、このようになっています。
ファンの多い羽生結弦選手。きっと元気な姿でリンクに現れてくれることを望むのは当然ですね。ですが、NHK杯での練習でのあの転び方を見たら、ただ事ではないことはきっと誰の目から見ても明らかなことかもしれません。
転んだ時の映像や写真を見るのも辛くなるような、本当に痛々しい転び方でした。何がそうさせたのかと様々な部分に焦点を当てた記事も見受けられました。でも誰かを責めても仕方ないので、とにかくけがを直してほしい。その一点ですね。
そんな羽生結弦選手ファンからのメッセージには、「ゆっくり休んで五輪に備えてください。」「全日本で羽生さんの姿がないのはすごく寂しいけど、五輪では輝く彼の姿が見られるはず。」「覚悟はしてたけどやっぱり欠場となると悲しい…」など温かい言葉が並んでいます。
けがの治療には時間がかかり、気持ばかりが焦りそうですが、これからも続く羽生結弦選手のスケート人生からしたら、ほんの短い間なのかもしれません。怪我を直した羽生結弦選手のスケーティング、楽しみに待ちたいと思います。
平昌オリンピック代表 男子シングルあと2枠は誰に?
羽生結弦選手が全日本フィギュアスケート選手権を欠場するにあたり、2018年平昌オリンピックフィギュアスケート男子シングル枠1枠がほぼ決まりました。男子シングルは3枠が確保されています。残る2枠はどの選手が獲得するのでしょうか。
羽生結弦ケガで全日本選手権欠場でもオリンピック出場が確実な理由とは?
男子シングル第2枠目。最有力なのは、やはり宇野昌磨選手。間違いなく決まるだろうなと思います。では、第3枠目。これが、とても予想がつかないところです。
候補として考えられるのは、やはり田中刑事選手。グランプリシリーズの第1戦目ロシア大会では練習中に転んで腰を打って欠場するものの、2週間後の中国杯には、痛みはありそうでしたが堂々とした演技を見せてくれました。
第3枠目の第一候補は、田中刑事選手だと管理人は感じています。ですが、無良崇人選手や、若手の友野一希選手、佐藤洸彬選手も堂々とした演技を見せてくれました。第3枠の予想は、ほんとに難しいです。皆さんは、どの選手が選ばれると思いますか?
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平昌オリンピック代表 女子シングル2枠は、誰の手に?
4年に1度の冬季オリンピックが行われるの2017/2018シーズン。6月には、「全日本フィギュア選手権に欠場したとしても、これまでの実績からオリンピック代表に選出される」という記事はありました。
その記事を管理人は、てっきり女子シングルの宮原知子選手の為の措置なのかと思っていました。ですが、まさか11月になって羽生結弦選手がケガをし、この措置を羽生結弦選手に適用されるとは思いませんでした。
宮原選手のケガからの回復がとても心配でしたが、グランプリファイナルでの堂々とした演技でもうその心配はなくなりました。女子シングルの1枠は、宮原知子選手が獲得するのではないかと管理人は思っています。
では、あと1枠は?最有力は、やはりグランプリファイナルに進出を決めた樋口新葉選手です。樋口新葉選手は、2017/2018シーズンの今年ロンバルディア杯で 217.63というスコアを出しています。そして、グランプリファイナルでは、スコアが伸びませんでしたが、それでも200点越えしています。
そして、その次に有力な候補が、坂本花織選手。地道に一つづつ課題をクリアしていく姿勢がすごく好感が持てて、代表入りしてほしいと感じています。もし3枠日本女子にあったなら、坂本花織選手に代表に入って欲しいと思います。
羽生結弦選手の全日本選手権欠場から、男子シングルと女子シングルの代表枠を管理人なりに予想してきました。皆さんは、どの選手が代表入りすると思われますか?どの選手も、オリンピックに向けて日々練習に励んでいることと思います。練習の成果が、全日本フィギュアスケート選手権で発揮できるといいと思います。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。