山田涼介さん主演で始まったドラマ『もみ消して冬』。いよいよ9話まで進んできました。第8話では、知晶の計らいで、秀作が感動していましたね。
千晶役の春さんが着用されている衣装は、いつもとても素敵です。波留さんがスタイルがいいので何を着ても似合うということがあるとは思うのですが。
でもコメディーでありながら弁護士という役なので、遊び心がありつつもきっちりとしている。絶妙なバランスが取れた衣装ばかりです。
第8話ネタバレ感想と第9話あらすじを見ていきましょう。
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北沢家を訪れていた里子の靴がなくなってしまいました。誰が隠したのかと捜索が始まります。
北沢家の人たちに手厚い歓迎を受けている間に探そうとする秀作。ですがリビングでは、酔っぱらった博文やクリーニング屋の手毛綱、千晶と尾関が公開裁判が行われていました。
そして出た判決は、尾関の執事部屋から出てはいけないというもの。執事部屋に閉じこもっている尾関を見に行った秀作は、何をしてほしいかを聞きます。
執事部屋から出たい、とは言う尾関ですが、出る気配はありません。そして、急に大声を出す尾関。なんか不審ですね。
実はこの一件、千晶のすべてアイディアだったのです。リビングで公開裁判なんて行われていなかったのでしょうね。
小さいころに秀作が千晶の靴を隠し、母に泣き付いていたことがあったそうです。その時母は、子供の千晶に素敵なダンスシューズをプレゼントしてくれたそう。
そのシューズを秀作の大事な彼女・里子へプレゼントするために、玄関の靴と母から受け継いだダンスシューズを靴屋さんに修理に出していたのです。
里子のサイズに合うように。
そして、何も知らない秀作は、子供のころに靴を隠した自分への仕返しに千晶が靴を隠したのだろうと、千晶をきつく問いただします。
ですが、隠していないと言い張る千晶。そして千晶と秀作が玄関を降りていくと…。
泰蔵も博文も手毛綱も尾関も執事の二人も出かけるために勢ぞろいしていました。その晩は、泊りに行くので家を留守にするというのです。
残された秀作と里子。そこへ、インターホンが鳴ります。出てみると、靴を持った男性が現れます。
2時間前に靴を預かり、ダンスシューズのサイズ直しをしていたというのです。そして、すべてを知る秀作でした。
一方的に千晶を責めていたのは間違いだったようです。千晶は、自分が母から受け継いだダンスシューズを大事に保管していたよう。ですがダンスなんてしない千晶には、必要のないもののようです。
だからこそ秀作の彼女へのプレゼントとして、母から受け継いだダンスシューズを里子へプレゼントしたのでした。
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里子が北沢家に来た里子の靴がなくなり、秀作がひそかに捜索をしましたが、それは秀作の取り越し苦労だった第8話。最後はなんだかほっこりと終りました。
第9話は、何物かが里子の後を付け狙っているようです。ですが本当に狙われていたのは、里子ではなく秀作だったのです。
不審な男を捕まえて事情を聴いてみると、なんと、秀作と自分は赤ちゃんのころに間違って入れ違ってしまったというのです。
それも、3歳の時にはその件は分かっていたものの、北沢家とその男・吉田邦夫(加藤諒)の家庭とでは話し合いが行われたそう。
話し合いの結果、とり違ったまま育てていこうということになったそうです。
それを吉田から聞かされた周作はショックを受け、北沢家へ戻ります。知晶と博文に話しますが、驚く様子はなし。
むしろ、北沢家で浮いてきた秀作へのつじつまが合ったという様子。そして、父・泰蔵までもが秀作への冷たい扱いに、納得がいった様子です。
秀作は、一人誰にも気持ちを分かってもらえず落ち込みます。そして、吉田との血統の違いを思い知らされてしまう秀作。
秀作と吉田は、1週間だけ取り違えられる前の元の過程で暮らしてみることにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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