2018年4月から始まった『ブラックペアン』。うちの家族は、『ドクターXみたいなのだね。』といいつつも『ドクターX』好きなわが家では、『ブラックペアン』、毎週楽しみにしています。
ニコニコしていないアイドルらしからぬ二宮和也さんの役どころも、見ていて疲れないので好きです。前半の回では、二宮和也さん演じる渡海と内野聖陽さん演じる佐伯教授の中に暗雲が立ち込めそうな雰囲気ですね。
渡海の父が手術したと思われる、ブラックペアンが残ったままの患者さん。いつもドラマの最後あたりで、レントゲン写真を渡海が見つめていますが、今後この患者さん、どのように登場してくるのでしょうね。
ブラックペアン第5話ネタバレ感想と第6話あらすじ、そして第3話に出演されたテレビ朝日のお天気キャスター・依田司さんについて見ていきましょう。
第5話ネタバレ感想/二宮和也演じる渡海が冷たすぎる
インパクトファクターの数値は、西崎教授が78となり、佐伯教授の77を越えてしまいました。高階外科医が論文の末尾に記載したのは、佐伯教授ではなく西崎教授の名前でした。
世良は、高階になぜ佐伯教授の名前を論文の末尾に記載しなかったのか、と尋ねます。高階は、きれいごとだけでは人の命は救えない、そう答えたのでした。
佐伯教授に小春ちゃんの血液検査をもう一度し直すようにと言う渡海。論文の撤回を池永編集長に申し込んでいた佐伯教授。日本外科ジャーナルに、直談判しに行っていました。
小春ちゃんは、血液検査の結果、異常が見つかりました。高階が西崎教授に指示を仰ぐと、気付かなかったふりをして一旦退院させろ、西崎教授はそう命じました。
小春ちゃんを退院させて高階も出て行けと、渡海は言い、小春ちゃんのカルテを丸めて投げ捨てました。
高階は、島野小春ちゃんは、感染症を患っているというのです。そして東城大病院では、カンファレンスを開くことになりました。
西崎教授は、もう高階を切り捨ててしまいました。西崎のインパクトファクターは取り消され、関教授が上回る結果となりました。
心不全を起こす可能性がある小春ちゃん、渡海は、薬物治療で様子を見ることを提案。高階は、ダーウィンによる手術を提案しました。
ダーウィンとは、アメリカで開発された超精密な手術をすることが出来、小さな穴をあけるだけで手術をすることが出来る。
渡海は、治験コーディネーターから新薬を受け取っていました。その薬で小春ちゃんの治療をしていました。
薬物治療のお陰で安定している小春ちゃん。高階先生は、高階先生が直してくれると信じているようです。
高階の患者が緊急手術が必要な状態となりました。当直医の渡海が執刀するかと思いきや、高階は、自分が執刀すると言い張ります。
執刀は、高階がすることになりました。そして、手術は無事終了しました。
ダーウィンを貸してもらえるように帝華大の西崎に頼みに行きました。ダーウィンを貸すことを受け入れた西崎ですが、執刀するのは、西崎の帝華大の助手がすることが条件でした。
予告動画で、ダーウィンを扱う俳優さん、ウルフルズのトータス松本さんかと思っていましたが、違いましたね。
ストーリー戻ります。
小春ちゃんの手術に向けてシュミレーション手術が続きます。ですが、東城大VS帝華大という、スタッフの対立があるようです。
いよいよダーウィンによる小春ちゃんの手術が始まります。西崎教授も手術を見学するためにやってきました。
ラクラクに手術を終えようとしていた帝華大の松岡外科医。子供の体でのシュミレーションが不足していたようです。ダーウィンのアーム通しがぶつかって、ペアンを動かせないというのです。
誰にも手立てがありません。松岡外科医以外には、ダーウィンを扱える人はいません。ですが渡海は既にダーウィンを研究済みです。
高階は、渡海に頭を下げて手術をしてもらうよう頼みます。結局、渡海は、輸血できない小春ちゃんの血液を造血し、輸血用の血液を貯めていたのでした。
そして、小春ちゃん自身の血液を輸血しながら手術を成功させたのです。松岡は、手術の本質を分かっていない、そう佐伯教授は西崎教授に告げました。手術は成功。西崎教授は、肩を落としました。
ブラックペアン6話あらすじ&
手術支援ロボット・ダーウィンのお陰で、一命をとりとめた小春ちゃん。その小春ちゃんのダーウィン手術で、スナイプ手術を推し進めて来ましたが、次は、手術支援ロボットでの争いとなりそうです。
そんな中、渡海の母親・春江(倍賞美津子)が運ばれてきました。春江は、黒崎(橋本さとし)の手術で一命をとりとめていました。
ですが一部腫瘍が取り切れておらず、渡海は医療ミスだと詰め寄ります。そして、佐伯教授が執刀するということに反対します。
手術支援ロボット・ダーウィンは、アメリカ製。日本製の手術支援ロボットである『カサエル』を東城大では取り入れることになりました。
そして、そのカサエルの手術をする患者として、高階が提案したのは、渡海の母・春江。
渡海はなんというのでしょうか。
ブラックペアン第3話出演の依田司(テレビ朝日/気象予報士)の家族は?
ブラックペアンの第3話で、心臓に疾患を持つ音大生のピアニスト田村隼人役の高地優吾さんが出演されました。高地優吾さんは、ジャニーズjr.のSixTONESのメンバーですね。年齢は24歳。
その田村隼人役の父親役として、テレビ朝日の気象予報士の依田司さんが出演されました。
依田司さんは、ブラックペアン第3話の中で、コンクールを控えた音大生の父親。国会議員の有力者という役でした。いつもの親しみやすそうな雰囲気とは違って、髪型もきちっとしていて、国会議員の父親、という感じでしたね。
依田司さんは実際に子供さんのお嫁さんもいらっしゃるそう。依田司さんは、1966年6月16日生まれ、51歳。生年月日に6が多いのですね。ここまで、『6』が多いと、依田さんにとっては『6』が特別な番号な気がするんじゃないでしょうか。
そんな依田司さん、『ブラックペアン』の他にも、『未解決の女』や『陸王』などにも出演されていたそうです。実は、『未解決の女』に出演されているなんて気づきませんでした。ごめんなさい。
依田司さん、現在はテレビ朝日のお天気キャスターとして親しまれています。ご出身は、東京都大田区。東海大学を卒業されているそうです。そして、NEC(日本電気)に就職されて、1995年にウェザーニュースに入社され、気象予報士の資格をとられたそうです。
ウェザーニュースと言う気象情報会社の社員の方が、番組のキャスターを担当したりドラマ出演されたりと言うのは、とても異例なことですね。依田司さんのキャラクターがとてもよい証拠だと思います。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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