2017年グランドチャンピオンズカップ。
ロシア女子バレーボール選手の美しさに、誰もが目を奪われたのではないでしょうか。
そんなロシア女子バレーボールのメンバーの中で、ナタリア・ゴンチャロワ、タチアナ・コシェレワの他にも美しさと実力を兼ね備えた選手がいます。
それが、『イリナ・フィティソワ』。
2017年のグラチャンでは、背番号14番をつけていた美女です。
テレビの放送を見ながら、『可愛いな~。』と思っていた方も多いかもしれません。
そんなイリナ・フィティソワを見ていきましょう。
Sponsored Link
イリナ・フィティソワのプロフィール、お父さんは元NBA選手
イリナ・フィティソワは、1994年9月7日生まれ、22歳。
出典:FC of Irina Fetisova/インスタグラム
スペインの『バリャドリッド』という所で生まれます。
身長は190cm。
ナタリア・ゴンチャロワやタチアナ・コシェレワのそばにいるイメージが強くて、何となく小柄かと思いますが、背が高いですね。
お父さんは、スペイン・バリャドリッドのプロバスケットボール選手。
イリナが生まれた1994年は、スペインでプレーしていたためか、イリナはスペイン出身となっています。
お父さんの名は、アンドレイ・フィティソワ。
1972年ロシア生まれ、45歳だそうです。
1992年から2007年までスペインバルセロナのチームや、ロシアのチームなどでプレーしていました。
45歳のお父さんで22歳の娘がいるって、お父さん23歳の時に生まれた子なんですね。
きっとお父さんもイケメンでしょうね。
出典:FC of Irina Fetisova/インスタグラム
イリナ・フィティソワの経歴
イリナ・フィティソワは、2009年15歳で『レニングラード-2(Leningradka-2)』に加入し、プロとなります。
2011年、17歳の時にジュニア代表としてプレーし、
2014年シニア代表に選出され、モントルーバレーマスターズに入団。
同年の東京で行われたワールドグランプリでは、銅メダルを獲得します。
イリナ自身も、ベストブロッカー部門1位となり、ベストミドルブロッカー賞を受賞しました。
出典:russia volley .com
2014年銅メダル、2015年銀メダルを獲得したワールドグランプリカップでは、レギュラーとしてチームに貢献しました。
現在の所属チームは、ロシアの『ディナモ・モスクワ』。
Sponsored Link
イリナ・フィティソワは、ロシアの次世代を担う存在
2014年のバレーボール・ワールドグランプリは、日本での開催でした。
世界各国で予選ラウンドを勝ち抜いたチームが、東京有明コロシアムで熱い戦いを繰り広げました。
ロシアは、ファイナルで日本と戦い、2勝3敗で日本に敗れ、3位銅メダルを獲得しました。
日本は2位銀メダル。
当時20歳のイリナ・フィティソワは、62試合中27リバウンド、18ブロックの成績でミドルブロッカー賞を受賞します。
ミドルブロッカー賞とは、1セット当たりのブロックによる得点数をカウントするもの。
出典:FC of Irina Fetisova/インスタグラム
初めてのワールドグランプリ出場で、ミドルブロッカー賞受賞という快挙を成し遂げたのです。
この大会は、約一か月ほどの予選リーグを4つの都市で行い、最終戦を日本で行うというもの。
イリナは、この時のことをこう言っています。
The most defficult thing was the long flights,we had to manage to adapt to it quickly!
But the fatigue of course was there.引用:russia volley .com
4つの都市を回りながら、予選リーグを戦うには飛行機での移動が伴います。
時差もあり、疲れも出る。
そんな中を戦い抜き、さらに、ベストミドルブロッカー賞まで受賞するイリナ・フィティソワの精神力はたくましいものがあります。
ロシアが賞を受賞したのは5年も前のこと。
そして、受賞した中でイリナは、最年少でした。
その時の気持ちを、
It was very cool!
All were very Pleased. Regardless of age.引用:russia volley .com
「年齢に関係なく、とても嬉しかった。」と言うイリナ。
20歳らしくてかわいいのに、しっかりしています。
出典:FC of Irina Fetisova/インスタグラム
そんな20歳のイリナ・フェティソワは、東京が大好きだそう。
東京についてとても良い印象を持っていて、「人々がとても親切で優しい」と言っています。
2017年現在、イリナ・フィティソワは22歳。
出典:FC of Irina Fetisova/インスタグラム
イリナ自身のポジションを確立しつつ、次世代のロシアを担う存在です。
これからもイリナ・フィティソワの活躍から目が離せません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コメントありがとうございます。