ロシア男子フィギュア選手アンドレイラズキンのwiki風プロフ,SP&FS動画

アンドレイラズキン

2017年10月20日、ピョンチャンオリンピックへの出場へとつながっていく大会、グランプリシリーズが開幕します。

第1戦は、ロシアのモスクワ・ロステレコムカップです。

日本からは、羽生結弦選手が出場します。

ひざの違和感があるとのことで心配されていた羽生選手ですが、全く心配はないとのことで安心しました。

羽生結弦選手の滑りは、もちろん楽しみなのですが、羽生選手と同じリンクで滑るロシア選手。

今後、表彰台に上がることになるであろうアンドレイ・ラズキン選手、どんな選手なのでしょうか。

見ていきましょう。

 


Sponsored Link

 

アンドレイ・ラズキン選手のwiki風プロフィール、年齢や身長、成績は?

アンドレイ・ラズキン

生年月日:1997年11月19日生まれ19歳。

身長:176cm。

2000年、3歳からフィギュアスケートを習い始めます。

イリーナ・バラノワに2010/2011シーズンまで師事。

2010/2011シーズンからは、サンクトペテルブルクに移り、アレクセイ・ミシンの指導をを受けます。

アクセルを除く四種類のジャンプをマスターし、2012年には、トリプルアクセルも飛べるようになりました。

主な成績:

2017/2018シーズン

10月 チャレンジャーシリーズ フィンランディア杯 第8位
(SP 68.50/FS 142.16/TOTAL 210.66)
9月 チャレンジシャーシリー ズロンバルディア杯 第8位
(SP67.92/FS 131.50/TOTAL 199.42)

2016/2017シーズン

1月 ユニバーシアード 冬季競技会 第9位
(SP 84.74/FS 135.26/TOTAL 220.00)
12月 ロシアフィギュアスケート選手権 第4位
(SP 83.19/FS 157.81/TOTAL 241.00)

2016年12月のロシアフィギュアスケート選手権での第4位。スコアが241.00。

アンドレイラズキン出典:Eurasia-Sports

 

2016/2016ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)の曲名と動画

SP『ドン・キホーテ』

まずは、ショートプログラム。

アンドレイ・ラズキンのショートプログラム曲は、『ドン・キホーテ』。

有名すぎるこの名曲が、アンドレイ・ラズキンにぴったりとマッチしていると思います。

ドン・キホーテは、スペインのミゲル・デ・セルバンテスの小説です。

主人公は、農村に住む騎士道の物語が大好きな若者。

勇ましい騎士に憧れているこ若者は、騎士道物語が好きすぎて、現実の世界と物語の世界が分からなくなるほど。

そして、物語の中の勇ましい騎士になり切っている若者は、世の中をよくするために旅に出ます。

とても可愛らしい憎めないドン・キホーテのお話。

アンドレイ・ラズキンの滑る姿を見ていると、勇ましい騎士になり切っているドン・キホーテに見えてきます。

後半の曲のテンポが上がるステップのところ、とってもかっこいいと思いませんか。

アンドレイ・ラズキン扮するドン・キホーテが、世の中の為に戦っているような、そんな風に見えてきます。

 


Sponsored Link

 

FS『誰も寝てはならぬ』

そして、フリースケーティングの『誰も寝てはならぬ』。

https://youtu.be/PfGW9AW8Y-Y

『誰も寝てはならぬ』は、イタリアのジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』の中の独唱曲。

歌劇『トゥーランドット』は、トゥーランドット姫とその周りの王子や召使、大臣たちのお話。

トゥーランドット姫と結婚するには、トゥーランドット姫がだした3つの難題に答えなければなりません。

ですが、3つの難問に答えられる求婚者はなかなか現れません。

そんな中、ある王子がトゥーランドット姫の3つの難題をあっさりと答えてしまいます。

そして、その王子がトゥーランドット姫に逆に難題を出します。

その難題に与えられた時間は、翌日の朝まで。

村中の者に、今晩中に答えを考えるように命令を出します。

そして、オペラの『誰も寝てはならぬ』へ続きます。

 

この曲でも賢い王子のアンドレイ・ラズキン、かっこよすぎます。

 

10月20日のショート―プログラムでは、どんなスケーティングをみせてくれるのでしょう。

楽しみです。

 

競技時間(現地時間)は、

2017年10月20日(金)男子ショートプログラム … 14:00~15:33
2017年10月21日(土)男子フリースケーティング … 13:30~15:25

放送時間や男子全出場フィギュアスケート選手のプロフィールはこちら

 

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

広告