子どもが出来ると始まるママ友とのお付き合い。男の人や独身の方には無関係だと思います。
ですがこのママ友との関係、色々とママの気持ちを悩ませていることがあるようです。管理人自身も実は3人の子供を育てている母。ママ友とのお付き合いは日常の一部です。
そんなママ友とのお付き合い、悩む前に気楽になる方法をお教えします。あくまでも個人的な方法で、正解ではありません。個人個人の正解を見つけてください。
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そもそも『ママ友』って何?『ママ』+『友達』?
巷でよく聞く『ママ友』と言う言葉。そもそも『ママ友』って何?ググってみたところ、ウィキペディアにも『ママ友』の項目がありました。
ママ友とは、友達付き合いの形態のひとつ。(中略)
ママ友の間では様々なトラブルが発生しており、それがママ友地獄などと呼ばれていることがある。(中略)
夫がどのような職業であり、どれだけの収入であるかやどのような家庭環境であるか、などを基としてママ友の間で格差(ママカースト)が発生している。
引用:Wikipediaより一部抜粋
なんか、イメージ悪いですね。一部を抜粋していますが、暗~くなるような言葉が並んでいました。何事も嫌な面を見てしまえば嫌なのですが、もっと気楽に付き合う方法あると思うんです。
公園で子供を遊ばせるようになったり、幼稚園や保育園に子供が入園したりすると、始まるママ友とのお付き合い。気楽に付き合える方法、見ていきましょう。
方法①上手く付き合おうとしないこと
上手く付き合う方法なのに、上手く付き合おうとしないって、どういうこと?と思われたかもしれませんね。
上手く付き合おうとして無理しない、ということです。
子どもが仲良くなったら、そのお母さん(ママ)とも仲良く付き合わないといけない。そんなことありません。あくまでも、子供の友達です。
行きたくないランチ会に誘われたけど、付き合いの悪い人と思われたくないから、上手く付き合おうとしてランチに行く。
旦那に不満なんてないけど、旦那の悪口をネタに盛り上がっているから相手に合わせて、思ってもいない旦那の悪口を言ってみる。
お料理苦手で気乗りしないけど、誘われたから、手作りのお料理を用意して持ち寄りパーティに参加する。上手く付き合おうとしなくていいんです。
方法②主体性を持つこと
方法②は、主体性を持つこと。
『主体性』
大辞林第三版によると、このようになっています。
自分の意志・判断によって、みずから責任をもって行動する態度や性質。
出典:大辞林 第三版
もし、ランチ会に行きたくないな、と思ったらいかなくていい。旦那に不満がなければ、悪口なんて言わなくていい。
そして、お料理が苦手なら無理して手料理を作ってまでホームパーティに行かなくていい。自分の意志と判断で、『行かない』ことを選択すればいいんです。
それによって離れていくママ友なら、ご縁がなかった、そういうことだと思います。
あなたが無理をしてランチ会に来ることや作り話をすること、苦手なことを断れない雰囲気にしてしまうことを望んでいるような相手だとしたら。
それは、『友達』とは呼べないと思います。距離を置いた方が良いと思います。
方法③自分を大切にすること
自分を大切にすること。
結局、単純にこれに尽きると思うんです。自分に嘘をついてまで、人と付き合う必要はない。
所詮、ママ友とのお付き合いは、子供が小さいうちと割り切っていいと思います。
小学校3・4年生くらいになったら、公園に親がついていくことはほぼないと思います。自分を大切にしていると、自然と自分を大切にしているママが見えてきます。
そうしたら、自然に会話も生まれ、自然にお友達になれると思います。お友達って、学生の時からずっとそんな風に自然に出来てきたものだと思いませんか?
ママ(お母さん)になったら、不自然な友達の作り方が日常になってしまうこともあるかもしれません。
子供の同級生(ご近所)だから仲良くしなければならない!そんな決まりはないと、私は思っています。
方法④理解しあえなくてあたり前と割り切ること
方法④まで読んでいただいてありがとうございます。もしママ友との付き合いに悩んでこのブログを発見して下さった方がいたとしたら。
方法③までの方法で、少しでも気分が軽くなっていて下さるとうれしいです。
そして、方法④は、理解しあえなくてあたり前と割り切ること。
親兄弟だって、けんかすることがあるんです。ましてや、子供を同時期に育てているからと言って、理解しあえることばかりではないと思うんです。
もちろん、分かりあえることもあると思います。でも、分かりあえないことを当然だと思っていると、分かってもらえなくてもそんなにがっかりしないのではないですか?
共感してくれたら儲けもん!くらいに気楽にしていると気分が楽になると思います。
方法⑤子どものコミュニティーが増えたことを自覚すること
方法⑤は、ちょっと厳しめの内容かもです。
子どものコミュニティが増えたことを自覚すること。
妊娠して子どもを産むまでって、母子手帳を渡されて、産婦人科で数週間ごとに体重を計ったり血液検査をしたりして手厚いケアをします。
ですが出産すると赤ちゃんのケアのことは丁寧にするんですが、子供のコミュニティーが増えたことを教えてくれることってほとんどありません。
ママ友との付き合いって怖いらしいよ。と言う情報ばかりが先立っているような気もします。
子どもが成長していくまでには、少しづつ世界を広げ一人で自立していくまでに子供のコミュニティーの中で、様々な経験をします。
そのコミュニティーには、『めんどくさい』と言う言葉を使いたくなるようなこともあるかもしれません。
幼稚園や保育園の役員、小学校や中学校のPTA、地域の子ども会、習い事のお世話係、部活の送迎…。
上げだしたら切りがありません。ですが、子どもが一人でコミュニティーを形成していけるまでには十数年。エンドレスではありません。
子育て中なんだから子どものコミュニティに巻き込まれるのは当たり前。半人前の子供たちなんだから、大人が手助けするのが当たり前。そして、ママ(お母さん)自身もです。
お母さんとなってほんの数年。付き合い方が上手くいかなかったり、失敗したりして当たり前です。
ママ(お母さん)歴3年や4年だとしたら、手当たり次第に失敗していいと思います。子どもだって、3歳や4歳の時って転ぶのも恐れず走り回ったりしていますよね。
ママ(お母さん)歴20年とか30年となった時、「あの頃は若かった。」と笑える日が来ると思います。
さいごに…。
こんなに偉そうなことを書いてしまった管理人ですが、ママ友との付き合いに限らず、失敗だらけの日常です。
でも子どもたちが健康で元気に大きくなってくれていることが、すべてを良しとしてくれているように思います。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。