日馬富士の暴行事件が取りざたされてから、ひと月ほどたちました。どれが真実なのかそうでないのか、はっきりとしないまま日馬富士が引退届を提出。
相撲協会がその引退届を受理。日馬富士が引退することになってしまいました。後輩を指導したつもりが怪我をさせ、引退後の生活が一変してしまったようです。
お子さんも生まれて、素敵なお嫁さんもいる日馬富士。その日馬富士の引退会見で、伊勢ケ浜親方が少しいら立ちを見せる場面がありました。
どんな場面だったのでしょう。見ていきましょう。
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日馬富士に変わり、伊勢ケ浜親方が答えた質問とは?
日馬富士にアナウンサーが質問し、伊勢ケ浜親方に「黙ってりゃいい。」といわれた質問。それが、
「相撲があっての私、とおっしゃっていた。角界に関わっていきたいという思いはあるか?」
というものでした。しばらくの沈黙の後、伊勢ケ浜親方が、「ちょっといいですか。」と、日馬富士に変わって、「今日引退したばかりだから出ないよ。」と答えました。
日馬富士の顔が何か言いたげな複雑な表情だったように見えたのは私だけでしょうか。
日馬富士がその時何を思っていたかは分かりませんが、日本で親方になって後進の指導にあたっていく、ということは頭の片隅にはあったことと思います。
それが叶わなくなってしまった事実を受け入れるには、時間がまだ必要かもしれません。
日馬富士引退会見の伊勢ケ浜親方が怖い!?
伊勢ケ浜親方は、『組長』とか『怖い』とかネットで話題になることがあるようです。
普段は優しい、でも怒ると一番怖い、と力士からも言われているそう。普段優しい人こそ怒らすと怖い、そういうことあるかもですね。
審判部長をされていた時には、立ち合いが不成立になるたびに厳しい顔で怒鳴る場面もあったとか。勝負の世界でのことなので、そんな形相になるのも無理もないと思います。
そんな声が生放送で流れてしまったこともあったそうです。テレビの前で聞いている視聴者は、驚くかもしれませんが、勝負の世界でのことなので仕方ないのでは、と思います。
力士への指導も怖いと言われるほど、スパルタだそうです。でも、日馬富士のような立派な力士を育てているということは、指導は間違っていないのではと思います。
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日馬富士の奥さんへのインタビュー『考え中です!』
日馬富士は、モンゴル国籍を持っています。そして結婚された奥さまもモンゴル人。
いずれは、モンゴルへ戻るのでは?と思われているようです。今回の騒動のネットの反応を見ても、帰化するのは難しい状況との意見がつぶやかれています。
日馬富士の引退後の生活はどうなっていくのでしょうか。ご家族もいらっしゃるので心配です。
奥さまはどう思っていらっしゃるのでしょう。2012年9月 日馬富士が第70代横綱に昇進したときの奥さまへのインタビュー。
モンゴル国籍のバトトール夫人が、日本に現役引退後も残るのかモンゴルに帰国するのか、との問いに「考え中です。」と答えたそうです。
モンゴルに帰るとばかり思われていた日馬富士が、日本に残り親方として部屋を持ち後進の指導をしてくことも考えていたことが分かります。
日馬富士が慕っていた朝青龍は思わぬ形での引退となってしまい、日本で親方となって部屋を持つことは叶いませんでした。モンゴルに帰りビジネスをしているとか。
相撲が大好き、日本が大好きと引退会見の中でも繰り返していた日馬富士。こんな形での引退ではなく、惜しまれつつ土俵を去ることになっていたら、どんなに良かったかと悔やまれます。
今後も退職金や功労金は、出ることと思います。今後の生活に支障が出ないようなことになっていくといいなと思います。
日馬富士の引退後、退職金や特別功労金&懸賞金は出るの?事件で減額?
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。