箱根駅伝2018区間新記録の期待大！青学/森田歩希東洋大/渡邊奏太！

年末も押し迫って、何かと慌ただしい今日この頃です。年賀状は大丈夫ですか。大掃除は？お節料理のお買い物にお正月のお餅。何かと気ばかりが焦ります。

そんな年末が過ぎお正月になると行われる箱根駅伝。2018年の今回は、第94回を数えるそうです。戦争中などは大会が行われない年もあったそうなので、100年近くの年月を経て続いている伝統行事ですね。

今も変わらず箱根駅伝が愛されている魅力。それは、高校野球のように選手たちが健気に走る姿に感動するからではないでしょうか。

2018年もどんなドラマが繰り広げられるのかとても楽しみです。このページでは、区間新記録が期待される有力選手を見ていきます。まだまだ優秀な選手はたくさんいるのですが、まずは4選手。見ていきましょう。

箱根駅伝2018区間新記録を出しそうな有力選手は？

2018年は平成となって30年も経つんですね、はやいものです。箱根路を走る箱根駅伝エントリー選手たちは、皆さん平成生まれなのですね。もしかしたらコーチや監督までもが平成生まれなんてことも起きているかもですね。

青山学院大学２区森田歩希（ほまれ）選手

青山学院大学の森田歩希選手。名前の読み方が難しいですよね。『ほまれ』と読むそうです。お父さんやお母さんが付けられたのでしょうか。とてもいい名前ですね。よくこの読み方を思いついたと感心しました。

森田歩希選手のお父さんは、森田桂さん。お父さんの森田桂さん自身も陸上選手だったそうです。國學院大学から日清食品へ入社され、その後國學院大学の監督を務めていらっしゃったそうです

第77回東京箱根間往復大学駅伝競走の時には、コーチとして國學院大学を箱根駅伝初出場に導いたそうです。森田歩希選手は、陸上競技に長けたDNAの持ち主だったのですね。

森田歩希（ほまれ）選手は、青山学院大学の3年生。身長169cm体重54kgだそうです。2017年2月5日に行われた第39回神奈川マラソン・ハーフ大学男子では、1時間02分46秒というタイムで3位となりました。

神奈川マラソンのハーフマラソンでは、21.0975kmを走ります。関東の大学生にとっては箱根駅伝の練習のひとつとして、又、箱根駅伝への選考のひとつとしてエントリーすることが多いそうです。

サプリメント「金剛筋HMB」

箱根駅伝2区の歴代区間記録は、1時間06分04秒。走るコースの距離は、23.1km。タイムだけ見ると、区間新記録が出そうな気がしてしまいます。

青山学院大学４区　橋詰大慧（はしづめたいせい）選手

昨年の箱根駅伝で3連覇を成し遂げた青山学院大学。2018年大会では、4連覇の期待がかかります。そんな青山学院大学で第4区を任されたのが、橋詰大慧（ハシヅメタイセイ）選手。青山学院大学3年生です。

橋詰大慧選手の第39回神奈川マラソン・ハーフ大学男子での記録は、1時間02分56秒。4区の歴代区間記録は、1時間03分36秒です。この記録は昨年、順天堂大学の栃木渡選手が3年の時に記録したもの。順天堂大学の栃木渡選手、今年は4年生でエントリーしています。12月30日0：00時点では補欠とされていますが、交代の可能性もありますね。

箱根駅伝2018往路コースと歴代記録選手は？関東学生連合とは？

そんな4区での歴代区間記録の更新は果たされるのでしょうか。レースの行方が気になります。