小林豊アナウンサーの異動はなぜ?2つの理由と安住紳一郎の出世との関係は?

小林豊 異動

TBSの小林豊アナウンサーが2019年7月1日付でTBSアナウンス部から、TBS社内に新しく作られる部署へと移動するそうです。

小林豊アナウンサーというと、関口宏さんらがMCの『東京フレンドパーク』で実況をされていたり、最近でも『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演されていたりと活躍されていました。

ですが、6月最後の土曜日のラジオ出演を最後にTBSアナウンス部から移動になるそうなのです。人気実力ともに兼ね備えた小林豊アナウンサーの突然の移動はなぜなのでしょうか。その理由が気になります。

広告

安住紳一郎アナウンサーの出世の影響か?

TBSアナウンサーの中でも飛びぬけて人気があるのが安住紳一郎アナウンサー。『ぴったんこカン・カン』や『安住紳一郎の日曜天国』にレギュラー出演されています。

TBSの特別番組と言えば、安住紳一郎さんが司会をするのが当たり前のような感じにもなっていますね。

そんな安住アナウンサーは、2019年6月に異例の出世をされました。アナウンス部次長待遇だったところ、2019年7月からは、TBSの『局次長待遇』というポジション。

アナウンス部を飛び越えて、局の次長待遇という異例の出世を果たしています。小林豊アナウンサーからすると、安住紳一郎アナウンサーは、後輩になります。

小林豊アナウンサーは1989年入社、斎藤哲也アナウンサーとは同期です。一方、安住紳一郎アナウンサーは、1997年入社。

1997年入社のアナウンサーは、伊藤隆太アナウンサーに小倉弘子アナウンサーがいます。そして、安住紳一郎アナウンサーの1年先輩には、1996年入社の小笠原亘アナウンサーに土井敏之アナウンサーも。

そんな何人もの先輩アナウンサーを差し置いての異例の出世。そんなTBSの方針に小林豊アナウンサーの中に何かしらのわだかまりが生まれたとしても無理もないのではないでしょうか。

安住紳一郎アナウンサーに独立されフリーになられたりしたら、TBSとしては痛いことになることでしょう。安住紳一郎アナウンサーを特別待遇して何としてでもTBSに引き留めたい。

その為の安住紳一郎アナウンサーの異例の出世だったのかもしれません。そんな安住紳一郎アナウンサーを大切に扱うTBSの方針が小林豊アナウンサー異動の一つの要因になっていたのかもしれません。

小林豊アナウンサー 異動

TBSアナウンス部の人気至上主義ゆえの確執か?

TBSの人気アナウンサーというと、女性アナウンサーが一部の人気のあるアナウンサーに仕事が集中しているのでは?と言われることがありました。

2017年11月には、サンデージャポンに出演されていた吉田明世アナウンサーが突然ろれつが回らなくなり、倒れそうになるということがありました。

当時、吉田明世アナウンサーは、妊娠中でした。妊娠初期って、外から見ると何の変化もないようなのですが、女性本人にすると体の中では大きな変化が起こっているんですよね。

貧血のような状態になり目の前が真っ暗になるなんてこともあります。吉田明世アナウンサーは当時とても忙しいスケジュールをこなしていたなんて話も。

人気のあるアナウンサーには仕事が集中するけれど、そうでもないアナウンサーはそうでもない。そんな人気主義の一面がTBSアナウンス部にはあるのかもしれません。

小林豊アナウンサーも一時期は、一週間のうちに何日もレギュラー番組を抱えていらっしゃいました。1週間のうちの6日、レギュラー番組があるなんて時期もあったとか。

ですが最近では、ラジオでのリポーターやニュース番組などと出演番組も減っていたようですが、露出自体はかなり減っていた印象があります。

そんなTBSアナウンス部の方針から、新部署への移動が行われたとも考えられるのではないでしょうか。

広告

 

まとめ

『小林豊アナウンサーの異動はなぜ?2つの理由と安住紳一郎の出世との関係は?』としてまとめてきました。小林豊アナウンサーは、2019年現在53歳。

定年までは、まだあと7年ほどあります。フリーアナウンサーになるという手もあると思うのですが、TBSに留まるのにも何か理由があるのでしょう。

小林豊アナウンサー自身は、2019年6月29日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で、アナウンサーとしては廃業だとおっしゃっていました。

あんなに話すのが上手で分かりやすくて聞いていて元気が出てくるような話術なのに、廃業なんて寂しい限りです。

後輩たちの指導者としての役割もあるとは思いますが、いつかどこかで小林豊アナウンサーとしてのお話を聞いてみたいです。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

広告