2018年4月から始まった『未解決の女』がいよいよ最終回となりました。文字フェチの鳴海を演じる鈴木京香さん。最初は、どんな特技なんだろうと不思議でした。
ですが、文字にはメッセージがあるのですね。確かに、書いている気分が文字に反映されるってこと、あるような気がします。
何となくふわふわした気持ちでいると、丸っこい文字になったり。きちっとしなきゃと思うと、かちっとした文字になったり。面白いですね。
『未解決の女』最終回ネタバレ行きましょう。
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未解決の女|最終回ネタバレ
撃たれてしまった矢代、大丈夫なのでしょうか。矢代にあたった銃弾は、辞書に当たりました。一命を取り留めたようです。良かったですね。
矢代が打たれた銃弾を調べてみると、警察署に置かれていたはずの銃が犯行の使われていたのでした。警察の汚点になりかねない事態です。押収したはずの銃で事件を起こされてしまっているなんて。
あるホテルから秋田が亡くなった状態で発見されました。秋田が所持していた銃は、矢代を打ったものと同じものでした。
誘拐された女性・百々瀬佐智(谷村美月)に話を聞くと、文字カードでメッセージを残すことを思いついたというのです。佐智にも文字の神様が下りてきたというのでした。
そんな中、鳴海が倒れて発見されたのでした。病院に入院している鳴海に聞くと、ぎっくり腰で入院したそうです。
秋田を襲った犯人が映るビデオカメラを何回も見る八代。右足を引きずっている秋田を撃った犯人。15年前の現金現金強奪事件の時に、警備員だった戸塚まさひろは、足に怪我を追っていました。
戸塚は、一生残るけがをしていたそうです。藤枝や矢代が撃たれた銃弾を調べれば真実が分かるという矢代。ですが、元刑事局長・野々村慎太郎(岩城滉一)が『6係なんていらない、経費削減だ。』と言いました。
警察本庁の人物が圧力をかけて、正しい捜査をさせないようにしているところ、坂口健太郎さん主演のドラマ『シグナル』のようですね。
ビルの屋上に、戸塚まさひでが飛び降りようかというところで立っています。警察に逮捕された戸塚。警備員として事件にあったために、人生が変わったと言います。
ホテルに秋田がいることは、メールで知ったというのです。差出人不明のメールが何通もも届いていました。
『トリガーフレーズ』何かの行動を起こさせるためのきっかけとなる言葉。それを聞いた戸塚が秋田の命を奪ったのでした。
百々瀬社長に藤枝は、会いたいと言っていたのに会うことはしなかったようです。百々瀬博昭を連行することになりました。
金遣いの荒い秋田が百々瀬の前に再び姿を現しました。大手コーヒーチェーンのMJGの社長である百々瀬が3億円強奪事件の犯人だったのでした。
秋田を始末しなきゃ、と思った百々瀬。その時の拳銃を藤枝が持っていることを思い出し、秋田が現れると拳銃を奪い、藤枝信也を撃ったのでした。
鳴海からの言葉を伝える八代。百々瀬は、戸塚まさひでをメールで洗脳していた。間隔遮断をして、戸塚まさひでに段階1『解凍』として、戸塚の心を解きほぐし、段階2『変革』で新しい価値観を植え付ける。段階3『再凍結』で新しい価値観を応援する。そして『トリガーフレーズ』。
そうして洗脳することで、戸塚を操って秋田の命を奪った。そうして、言い当てられた百々瀬。そして百々瀬の娘・佐智から手紙を見て、文字の神様が下りてきたという鳴海と矢代。
百々瀬佐智は、父親が秋田につけこまれていることを知って、藤枝をけしかけた。そして、藤枝を撃った秋田に、自分なら大金を手に入れ、海外へ逃げることが出来る。
そして、偽装誘拐を計画。目立つところに文字カードをばらまき、自分が誘拐されていることを気付かせるように仕組んでいた。
そして沙智は、戸塚へと洗脳メールを送り付けていた。15年前中学生だった佐智。現金輸送車を襲うことを計画していたのでした。
その頃の百々瀬の父は一家心中をしようとしていたのでした。そんな父親を見て、佐智は、綿密に立てた現金輸送車強奪事件を計画しました。そして父親は、仲間を集め事件を起こさせた。そして、その事件の時の状況を録音させておきました。
矢代は、証拠がないので佐智を逮捕することはできません。いつか逮捕すると言い残して、その場を去りました。
未解決の女|衣装
コットンベスト/merlot
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【Littlechic】ダブルブレストジャケット/THE SUITCOMPANY
お洗濯も出来るストレッチ素材のジャケット。一枚あると助かりそうですね。
SHIPS /リネンレーヨン羽織りジャケット
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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