ブラックペアン8話あらすじ&7話ネタバレ/加藤綾子が演技下手でいらないの声も!

二宮和也さん主演のドラマ『ブラックペアン』。二宮さん演じる渡海征四郎の勤める病院は、愛知県豊明市の『藤田保健衛生大学病院』が外観として登場しています。そして、病院内部の映像の一部には、千葉県東金市の『東千葉メディカルセンター』などが登場しています。

ブラックペアンロケ地/藤田保健衛生大学病院と東千葉メディカルセンターがすごい!

『東千葉メディカルセンター』は、嵐の松本潤さん主演ドラマ『99.9』や山田涼介さん主演のドラマ『もみ消して冬』などの撮影ロケ地にもなった場所。たくさんのドラマにロケ地として使用されているので、あなたも一度は見たことがあるかもしれませんね。

ブラックペアン第7話ネタバレと第8話あらすじを見ていきましょう。

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ブラックペアン第7話ネタバレ感想/加藤綾子が演技下手?

渡海が、母親の手術の後、身内の手術をしたとして、減給の処分を言い渡されました。ですが渡海は、東城大での給料の倍の金額を、帝華大から提示されていると佐伯教授たちに言うのでした。そして渡海は、東城大から帝華大へと移動していきました。

厚労省の富沢から、東城大に西崎教授からカエサルにふさわしい患者がいるといわれました。

治験コーディネーターの木下がかおりと患者の山本祥子との打ち合わせの時、かおりの顔色が変わりました。オペ看の木下さんがミスをしたと、証言したのが山本祥子でした。

猫ちゃんが渡海がいなくなり仕事をする気がないなら、出ていくべきだと言われてしまいました。

渡海を引き抜いたのは、東城大の患者の情報を盗むためだったのでした。帝華大を巡回していた渡海が、首が痛いという患者をみて、何か思うところがあるようです。

東城大では、佐伯教授と看護婦長が渡海一郎について話しています。看護婦長の持ってきた渡会一郎のカルテをごみ箱に捨ててしまいました。

医療コーディネーターの木下は、医療過誤を起こした看護師だったのです。ですがそれを知ったうえで、佐伯教授は木下を指名していたのでした。

山本祥子がペニシリンアレルギーであることを知らず、東城大の看護師は、投与しようとしていました。そして、通りかかった木下がペニシリンを祥子に投与しようとしていたところを直前でとめたのでした。目を覚ました祥子は、木下に助けてもらったのでした。

そして祥子は、治験コーディネーターの担当を、やはり木下さんにお願いしたい、と言い出しました。木下は、驚きます。

帝華大では、手術中の患者が心筋梗塞を起こしていました。そこへ渡海がやってきました。1,000万円と引き換えに手術をしてやるよ、と。帝華大でも東城大で起きていたことが起きました。

帝華大で緊急の渡海のオペが行われました。そして、渡海が一人の患者の命を助けました。木下が、祥子の治験コーディネーター担当となりました。看護師の花房が点滴ミスのことを謝りにきました。木下は、患者がいるから助ける、と渡海が言った言葉を胸に刻んでいるようです。

そして、東城大の渡海から、帝華大の猫田にお使いがあるようです。そして祥子の手術が始まりました。担当医は、黒崎誠一郎(橋本さとし)。カエサルでの手術は、成功のようです。ですが高階があることに気づきました。血栓があるというのです。今すぐ処置しなければ、患者は危険だと言います。

高階が突然の血栓手術を行います。黒崎は、血栓など関係ない、と言い放ちました。その言葉に木下は黙っていられませんでした。患者様に今の言葉を伝えてもいいのかと詰め寄ります。

そして高階の手術が始まりました。血栓除去手術は終わりました。猫田がオペ室に入ってきました。片付けないといけないことがあるようです。

帝華大から渡海がやってきました。手には、東城大の患者リストでした。その書類には書類を盗み出した人のIDは、看護師のあゆみでした。あゆみの父親が肺がんで東城大に入院しています。お金が必要になったようです。

守屋医院長の指示であゆみが出力し、医院長自ら患者リストを帝華大に送っていました。帝華大のパソコンから証拠がザクザク出てきていたのでした。渡海は、東城大に戻ってきました。そして、世良が荷造りした物はまた荷ほどきしなければならないのでした。

木下と祥子は、和解したようです。木下は、戦友だ、と笑ったのでした。渡海が戻ってきた宿直室に荷物を運ぶ世良と花房。花房は、心臓部にペアンの写ったレントゲン写真を見つけたのだと世羅に話しました。

 

ブラックペアン第8話あらすじ/佐伯教授が倒れる!?

ブラックペアン第8話では、佐伯教授が倒れてしまうようです。

外科学会で日本産のオペを補助するロボットのデビューを飾りたいと考えている西崎教授(市川猿之助)。手術の症例を残してきたカエサル。その症例は、東城大での手術によるもので、帝華大での手術によるものではありません。

ですが西崎教授は、なんとしてでも自らの手柄にしたいために帝華大が指揮する形でカエサルのデビューを飾りたいようです。

そんな西崎教授のもくろみに乗る形で、帝華大の佐伯教授(内野聖陽)は東城大と帝華大の協力のもと手術を行うことになりました。執刀するのは西崎教授。補助としてつく医師は、渡海外科医(二宮和也)、高階外科医(小泉孝太郎)、研修医の世良(竹内涼真)です。

そして、帝華大の医師たちもやってきました。ですが、渡海のペースに驚くばかりです。

そんな中、東城大の佐伯教授が病院を開けることが多くなっていました。渡海は、世良と花房に後を追うようにと言います。

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加藤綾子の『演技下手』&『いらない』説にネットの反応は?

アナウンサーの加藤綾子さんの演技が下手だと話題になっています。そして、『いらない』なんて文字もちらほら見かけられます。更に、『治験コーディネーター』の本当の仕事と、ブラックペアンの中のドラマ上の設定とに開きがあり過ぎると、抗議の声も上がっているそうです。

そもそも、実際の治験コーディネーターの主な仕事は、このようになっています。

  • インフォームドコンセントの補助
  • 治験開始時の対応
  • 来院時の対応
  • 負担軽減費の対応
  • 治験中止、終了時の対応
  • 被験者相談 など

『ブラックペアン』の中では、治験者さんに多額のお金が支払われるような演出がなされています。ですが実際には、一回の受診につき7,000~8,000円とのこと。そして、治験に参加するという同意をもらう前に負担軽減金が支払われるようなことはないそうです。

実際のお仕事とのドラマでの治験コーディネーターという仕事のギャップがあるのは、加藤綾子さんのせいではないですよね。

とはいえ、加藤綾子さんが演じられている点でも『演技下手』『いらない』なんて言いたくなってしまう心理もわかるような気がします。ネットでは、どのような意見があるのか見ていきましょう。

周りの役者さんが皆さん、ドラマの中の役を演じられているのに対して、加藤綾子さんは、アナウンサーさながらの口調で坦々とことを進めていく様子が、浮いている、演技下手、いらない、なんて言われる原因なのでは、と感じます。

ドラマの中の治験コーディネーターというお仕事は、架空のお仕事に近いような状況となっています。実際の治験コーディネーターというお仕事の方からしたら、そうじゃない!と言いたいことも多々あるのでしょうね。加藤綾子さんの演じられている治験コーディネーターと実際の治験コーディネーターとは、別物、と考えた方がいいかもしれないですね。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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