インスタグラムをおしゃれな写真でいっぱいにしたい!フォロワー数も増えてほしい!
そんな風に思っている方多いのではないでしょうか。写真を投稿した途端、「いいね」が増えていったら嬉しいですよね。
インスタグラムをおしゃれな写真にするには、秘密があるんです。それが『構図』。構図には、ルールがあるので、それをマスターして、一気におしゃれな写真のインスタグラマーになってしまいましょう。
Contents
インスタグラムをおしゃれな写真にする3つの構図とは?三角形・三分割・対角線を解説!
インスタグラムをおしゃれな写真にする、3つの構図について紹介します。まずは、『三角形構図』、そして『三分割構図』と『対角線構図』。どんな構図なのか実際に写真を見ていきましょう。
【三角形構図】動きのある絶妙バランスでおしゃれな写真にする!
『三角形構図』とは、主役として映したい被写体を三角形に配置して写真を撮ること。同じような種類のものがある場合には、3つ配置するとバランスのいい写真になります。
主役となるものにピントを合わせて、何が見せたいのかをはっきりとさせることで、見る側も迷わずに写真を見ることが出来ます。
三角形に配置することで、リズムがあってバランスのいい写真になりますね。
被写体がバラバラであっても、『く』の字に三角形構図で配置するとまとまってみえます。
こちらも、無造作にただ置かれただけのようですが、実は三角形が隠れていますよね。
【三分割構図】ライン上に配置することでバランスよいおしゃれな写真にする!
『三角形構図』でおしゃれな写真になったら、次は、『三分割構図』をマスターしていきましょう。『三角形構図』よりも『三分割構図』の方が簡単にマスターできるかもしれません。
写真を写す画面を縦横三分割したライン上に被写体を配置するのが三分割構図。三分割法とも言われるようです。
おしゃれな写真にするヒントとして、『S字』や『C字』に配置する『S字構図』や『C字構図』がありました。
インスタグラムをおしゃれな写真にするには構図が大切!S字とC字でフォロワー激増!?
アルファベットの構図として、『L字』に配置するのもおしゃれな写真になります。被写体の占める部分が『L字』になっていますよね。
ただカップを配置しただけの写真なのですが、バランスがいいですよね。3分割したライン上に配置するだけで、簡単にバランスを取ることが出来ます。
何気なく入れたテーブルの部分も計算の内ですね。『L字』にもなっていますね。
インスタグラムには、正方形(スクエア/1:1)のサイズで投稿することも多いと思います。正方形になった写真でも見ていきましょう。
正方形(スクエア)の場合でも、3分割することでバランスよくまとまりますね。
1眼レフカメラやデジタルカメラには、グリッド線が表示されるものもあります。表示される機種の場合には、グリッド線を意識しながら撮影すると簡単にバランスの良いおしゃれな写真になりますよ。
『対角線構図』でおしゃれなインスタ映え写真にする!
『三角形構図』、『三分割構図』についても見て来ました。次は、『対角線構図』について見ていきましょう。『対角線構図』には、線を斜めに配置するのか、水平垂直に配置するのかで印象が変わってきます。
まずは、斜めに配置する対角線構図を見ていきましょう。
【対角線構図】斜線だと動きのあるおしゃれな写真になる!
対角線構図というのは、被写体の中にあるラインを斜めに配置することで、動きのある写真になります。
斜めに配置することで、まとまりのある写真になりますね。
正方形(スクエア)の場合にも、対角線を意識するとバランスの取れた写真になりますね。
よく見ると、下記の写真のようなラインが隠れているように見えませんか?
規則正しいラインが隠れている気がします。斜めのラインが動きのある写真になるのではないでしょうか。
次に、たてに配置したラインを見ていきましょう。
並べて配置する被写体は、同じような被写体であるとバランスよく決まるようです。
次は、対角線の応用のような写真。何となく放射線のような線があるような気がします。そして、人は、文字が書かれているところを見る習性があるそう。
なので写真の主役にするのは、文字が書かれている部分にすると、見る人は自然と見たい部分を見ることが出来て落ち着くのかもしれません。
【対角線構図】平行線だと安定感のあるおしゃれな写真になる!
『対角線構図』のうち、斜めに船が配置された写真を見てきました。何となく動きのある写真に見えますよね。では、反対に平行に船が配置された写真を見ていきましょう。どんな印象を受けますか?
お行儀よく並んでいますよね。斜線に配置した写真が動きがあるのと反対に、『静』というか、静かな落ち着いた印象を受けるのではないでしょうか。
次に、スクエアの写真でも見ていきましょう。『構図』には、他にも『2分割構図』というのもあって、この写真は、その『2分割構図』の要素も含んでいるようですね。
画面の下半分に被写体を配置することで、ゆったりした印象を受けます。安定感のある配置なので、そんな空白の部分もいいですね。
『対角線構図』の平行線上に被写体を配置した写真。真俯瞰(真上)から撮影した写真も落ち着いた印象を受けますね。
三角形構図で配置するのもきっとバランスよく配置できるのでしょうが、横へ移行線上に並べるのも安定感がありますね。
まとめ
『インスタグラムをおしゃれな写真にする3つの構図とは?三角形・三分割・対角線を解説!』としてまとめてきました。ちょっとした構図を意識するだけで、あなたのインスタグラムがおしゃれな写真に変身することと思います。
『構図』はすぐには思い出せないかもしれませんが、何となく知っているだけでもおしゃれな写真になるでしょう。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
コメントありがとうございます。