1月に入りとっても寒い日が続いています。いつもは雪なんて積もらないような都市部でも積雪となる地域も。管理人の住む地域は、一年に一度有るかないかの積雪。雪が数センチ積もるだけでも、日常生活に不便を感じてしまいます。
そんな寒い日が続きますが、3月になれば卒園・卒業を迎えるお子さんもいらっしゃることと思います。おめでとうございます。そして、4月になれば入園や入学を迎えるのですね。
真新しい制服に手を通した姿を見ると、大きくなったなー、としみじみ思ってしまいます。そんな新しい生活に伴い、さまざまな学用品や、園の用品が必要になってくることと思います。
幼稚園や保育園で使うレッスンバックを作らないと、と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。そんな方に、切り替えのあるレッスンバックの作り方を画像と動画で解説しちゃいます。
切り替えのあるタイプは、お好みの生地と組み合わせて楽しむことが出来て、オリジナル感がとても出ると思います。ママの手作りというだけで、何となく子供さんも温かい気持ちになれるかも。
切り替えありレッスンバックの仕上がりサイズ!たて30cm×横39cm
レッスンバックと言っても切り替えのあるタイプ、切り替えのないタイプ、キルティングで作るのか、オックスで作るのか、裏地ありにするのか、裏地なしにするのか、など迷います。
せっかく作るのなら、おしゃれなレッスンバッグがいい。さらに、サイズもお好みで、マチも入れたい。そんな希望をしっかり詰め込んだレッスンバック出来たらいいですね。
このページでご紹介するレッスンバックの出来上がりサイズは、たて…約30cm/横…約39cm、持ち手は、約30cmです。
幼稚園や保育園によっては、指定のサイズがあるところもあるようなので、事前にサイズを考えて作れるといいですね。

切り替えありレッスンバックの材料/チェック帆布+無地帆布
今回使用した生地は、帆布(はんぷ)です。ブルーのチェックは少し薄めの帆布なのでとてもしっかりしているのに縫いやすい生地。そして切り替えに使用している白い帆布は、少し厚めの帆布です。
厚めの帆布なので縫い代の始末をするためのロックミシンは、最小限にしています。内側両端の縫い代は、綾テープで始末しています。材料の画像には映っていませんが、お好みのバイヤステープや綾テープも必要になります。
材料は、本体…2枚、切り替え布…1枚、持ち手…2枚、ポケット…1枚 ※ポケットはお好みです。バック上部の見返し…2枚。


切り替えありレッスンバックを動画で解説!
帆布は、縫い代が重なるととても厚くなり、縫いにくくなります。ロックミシンでの布端の始末も、厚みの差から針目が飛んできれいに縫えないことも。このレッスンバックでは、綾テープで布端をくるむ仕様にしています。
お好みのバイヤステープや布テープなどにアレンジしてみても素敵ですね。
裏地ありの幼稚園バッグの作り方も解説しています。
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新年度から新しい生活にワクワク期待を膨らませている子供さんもたくさんいることでしょうね。素敵な新生活を送ってくださいね。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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