ボーヤンジン金博洋の欠場の理由 スケートアメリカは怪我しながらも演技!

2017年のフィギュアスケートグランプリファイナルがいよいよ、12月7日から開幕します。日本からは、女子シングルに樋口新葉選手がファイナルに出場できるのか出来ないのかと、話題になっていました。

グランプリシリーズ第6戦スケートアメリカ(アメリカ大会)では、怪我から復帰した宮原知子選手が第1位。そして、坂本花織選手も堂々の演技で、第2位に入りました。日本人女子選手が笑顔で大会を締めくくれたこと、とても嬉しいです。

女子シングルのグランプリファイナルをトップで決めた、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手。足のけがの具合が気になります。エフゲニア・メドベージェワ選手の出場、欠場次第では、日本の宮原知子選手のグランプリファイナルにも関わるので、気になっている方も多いことと思います。

と、そんな女子シングルのことを心配していたら、なんと男子シングルにも欠場(棄権)する選手が出てしまったようです。

見ていきましょう。

2017年12月2日追記あり:

ネイサン・チェン選手がツイッターでボーヤン・ジン選手へのメッセージを投稿しました。

 


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ボーヤン・ジン(金博洋)選手の欠場の理由は、両足の捻挫

男子シングルで、欠場を発表したのは、中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手。理由は、両足の捻挫のようです。

怪我の状況にもよりますが、この時期のケガ、本当に嫌ですね。これから、オリンピックに向けての選考も始まることと思います。早く回復しますように。

グランプリシリーズでも怪我が多かった2017年。男子は4回転、女子は3回転ジャンプを飛ばなければ、どの大会も表彰台の一番高いところへ上がるのは難しい昨今。ボーヤン・ジン(金博洋)選手のケガが一日でも早く治りますようお祈りしています。

 

ジェイソン・ブラウン選手が名古屋に来てくれるのは嬉しい!

中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手が欠場するにあたって、補欠の選手が繰り上がります。補欠の選手は、アメリカのジェイソン・ブラウン選手。

日本が大好きと公言してくれているジェイソンブラウン選手が日本で演技を見せてくれるのは、本当にうれしいです。日本に行きたい。ときっと、ジェイソン・ブラウン選手も思ってくれているはず。

日本で行われたNHK杯の時には、ショートプログラム演技終了後のキスアンドクライで、 羽生結弦選手に手書きのメッセージを用意してくれたジェイソン・ブラウン選手。羽生結弦選手にとっても嬉しかったと思うのですが、日本人のファンにとっても嬉しい出来事でした。

アシュリーワグナーが棄権した理由とは?スケートアメリカ演技途中の決断

来週から始まるグランプリファイナルでの演技楽しみにしています。


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グランプリファイナルの出場選手はこの6人!

2017年のグランプリファイナルに出場する男子シングル選手は、以下のようになりました。

 男子シングル 国名 ①ロシア大会 ②カナダ大会 ③中国大会 ④日本大会 ⑤フランス大会 ⑥アメリカ大会 合計 グランプリ
シリーズ
2大会
合計
スコア
グランプリファイナル出場 1 ネイサン・チェン アメリカ 15 15 30 569.67
2 宇野 昌磨 日本 15 13 28 574.42
3 ミハイル・コリヤダ
ロシア 11   15       26 550.44
セルゲイ・ボロノフ ロシア 15 11 26 528.61
アダム・リッポン アメリカ 13 13 26 528.44
6 ジェイソン・ブラウン アメリカ  13   22 507.09
補欠 ハビエル・
フェルナンデス
スペイン 5 15 20 536.77
ミーシャ・ジー ウズベキスタン 9 11 20 513.67
棄権 ボーヤン・ジン 中国 13 9 22 510.51

日本の宇野昌磨選手、がんばって欲しいです。表彰台に上がる選手は、やはり4回転ジャンプをいくつも飛べるネイサン・チェン選手と宇野昌磨選手なのでしょうか。どの選手の演技もとても楽しみです。

ロシア女子シングル選手のエフゲニア・メドベージェワ選手も欠場を決めたそうです。グランプリファイナルではこれ以上、怪我をする選手が出ないことを祈ります。

エフゲニアメドベージェワ棄権の理由 ケガはいつから始まっていたの?

 

追記:ボーヤン・ジン選手、スケートアメリカでは怪我をしながらも演技!

ボーヤン・ジン選手と同じくアメリカのフィギュアスケート選手・ネイサン・チェン。怪我により欠場を受けて、ツイッターでコメントしました。

グランプリファイナル第6戦、スケートアメリカ(アメリカ大会:SA)の時には、すでに怪我をしていたボーヤンジン選手。そんな怪我の中、ボーヤン・ジン選手は、スケートアメリカでショート第6位につけました。そしてフリーでは、第4位。

怪我をしている中戦い抜いたボーヤン・ジン選手のことをネイサン・チェン選手も気にかけていたのでしょうね。ボーヤンジン選手の怪我が早く治りますように。

 

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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