今年2017年の日本テレビ系24時間テレビのチャリティーマラソンで、ランナーを務めた『ブルゾンちえみ』さん。
突然の指名にも負けず最後まで走り切る姿に、日本中の人が感動したことと思います。
インスタグラムのフォロワーが一日で7万人も増えたとか。
今一番注目され、勢いがあるお笑い芸人さんではないでしょうか。
そんなブルゾンちえみさんは、岡山県のご出身。
その岡山県にいる時に、劇団に所属されていたそう。
どんな劇団なんでしょうか?
見ていきましょう。
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ブルゾンちえみさんの所属していた劇団は、『劇団ひびき』
お笑いタレントのブルゾンちえみさん。
今飛ぶ鳥を落とす勢いの芸人さんですよね。
そんなブルゾンちえみさんが2017年9月13日(午後11:59)日本テレビ放送の『いつかボクらもご意見番 コメンテーター予備校』に出演されるそうです。
ブルゾンさんは、島根大学教育大学に入学するほどの才女。
部活は、陸上部であったことは、24時間テレビでのあの走りをご覧になった方なら周知の事実ですね。
ですが、島根大学教育大学は卒業することなく3年で中退されています。
その後、岡山県の実家に戻られたブルゾンさん、役者を目指そうと思われたのか、劇団に所属されます。
その劇団が、岡山県の『劇団ひびき』だそうです。
少しの間だけ在籍されていたとのことなので、その後は、芸人さんを目指すべく大阪へと移ったのでしょうね。
『劇団ひびき』って、どんなところ?
お笑い芸人のブルゾンちえみさんが短い間とはいえ所属していた、『劇団ひびき』って、どんな劇団なのでしょう。
ひびきについて
当劇団は1962(昭和37)年発足、以来50余年間岡山市を中心に県内各地で公演を行ってきました。
「扮するのではなく、そこに存きる(いきる)」ことを基本テーマとして掲げ、
演劇の持つ直接性(生身の表現)により、観客一人ひとりの心にひびく舞台を創りたいと心に念じながら活動しています。
また、地域社会とのつながりを大切にする「地域劇団」、市民とともに歩む「市民劇団」を目指しています。
岡山県内のさまざまな地域での文化活動やイベントに積極的に参加することにより、
地域の人々との交流を図りながら地方文化の一端を担うことも、
私たちの活動の大きな目標の一つです。人と人とのつながりがますます希薄になり、会話が成立しにくくなりつつある現代。
私たちは今こそ「ことば」を大切に、さりげない自然な会話を通して観客に何かを語りかけ、語りかけられる、
そんな舞台を大事に丁寧に作っていきたいと願っています。たとえ下手でも未熟でも、そこに役者が活きていれば、人が生きていれば、
何かが伝わる、何かを伝えられるはずです。
より多くの人と、より多くの感動を共有すること。そのことのために私たちは、これからも「演劇」にこだわり続けながら活動していきたいと思います。
引用:劇団ひびき/ホームページ
とてもアットホームな、温かい劇団のようですね。
ブルゾンちえみさんが、一度は入団しようと思ったのもうなずけます。
ですが、ブルゾンちえみさんの夢は、もっともっと遠くに有ったのだと思います。
岡山県のみならず、全国で活躍できるブルゾンちえみさん。
岡山県の皆さんの誇りだと思います。
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『劇団ひびき』の公演予定は?
岡山県にブルゾンちえみさんがいらっしゃるころ、将来を夢見て所属された『劇団ひびき』。
どんな演劇をされているのでしょう。
今後の公演の予定はどうなってるのでしょうか?
2016年9月公演作品
第92回公演『夏芙蓉』
作=越智優 演出=鶴川直子
【STORY】
県立ヤツシマ高校卒業式の11時間後、千鶴は深夜の教室で親友舞子を待っていた。
そこに現れた舞子、そしてサエとタマイの4人は、思い出話に花を咲かせる。
その他愛もない会話の隙間にほんの少しだけ入った歪みが、徐々に大きく口を開け、
やがて4人を引き離す・・・。
越智優氏の名作「夏芙蓉」に、今年入団したばかりの新メンバーたちが挑みます!【CAST】※回によってキャストが変わります。
A組 末次千鶴:小沼瞳 吉田舞子:渡辺清香 黒川サエ:河井美沙希
玉井由利:松澤佳与 蓮美先生:佃夏美
B組 末次千鶴:小沼瞳 吉田舞子:渡辺清香 黒川サエ:河井美沙希
玉井由利:西岡紅音 蓮美先生:花沢由香【会場】
シアターひびき(劇団稽古場)(〒700-0831 岡山市北区京橋町9-25石産ビル3F)【日時】
2016年9月24日(土)A組:15時~、B組:19時~
25日(日)B組:14時~、A組:17時~【料金】
一般:1,000円
中高生:500円
小学生以下無料【交通アクセス】
シアターひびき
市内路面電車
東山線 「西大寺町」下車、徒歩1分(※シュリさんの上の階です!)
【主催】
劇団ひびき【共催】
越智優を知ってもらうの会引用:劇団ひびき/ホームページ
50年余りも活動を続けていらっしゃる『劇団ひびき』さん。
益々のご発展をお祈りいたします。
ブルゾンちえみさんは、『いつかボクらもご意見番 コメンテーター予備校』の中で、「メール一本で退団した。」と気にされているようです。
ですがきっと、劇団ひびきの関係者の方々は、『あの有名になったブルゾンちえみさんが所属していた劇団』と、鼻が高いことだと思います。
メール一本での退団が失礼なことだとの自覚のある、ブルゾンちえみさん。
お笑いで人を楽しませることが出来て、かつ常識人のブルゾンちえみさんから、これからも目が離せません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コメントありがとうございます。